私は汚れた大人…家族で映画鑑賞後、娘の言葉に心洗われた漫画 「いい子すぎる」の声
家族でDVD鑑賞した際のエピソードを描いた漫画が話題に。家族4人で映画を見終わった後、感動して泣き出した8歳の娘。母が「映画館で見れたらもっとよかった」と話すと…。

家族でDVD鑑賞した際のエピソードを描いた漫画「あーさんみたいになりたい(笑)」がSNS上で話題となっています。家族4人で映画を見終わった後、感動して泣き出した8歳の娘。母が「映画館で見られたらもっとよかった」と話すと…という内容で「優しい」「心がきれい」「いい子すぎる」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
全く違う角度で物事を見る娘
この漫画を描いたのは、SAKURA(ペンネーム)さん(35)です。ブロガーとして活動しており、「うちの子、個性の塊です」で家族に関する作品を発表しています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
SAKURAさん「今から4年前の2015年からです」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
SAKURAさん「私とは全く違う角度で物事を見て、全く違う感じ方をする娘に感動したからです」
Q.ご自宅ではよく家族で映画を見るのですか。
SAKURAさん「見ます。娘が見たいと言ったものはDVDを借りてきて、家族で見ています。最近、2歳の息子も映画デビューをしたので、息子も見られそうなものは映画館で見ています」
Q.娘さんは家族思いですね。普段から弟の面倒見はよいのでしょうか。
SAKURAさん「娘は普段から、弟の面倒見がとてもいいです。ただ、よく空回りをして弟に怒られています(笑)」
Q.この他に、娘さんから「はっ!」と気付かされたことはありますか。
SAKURAさん「娘は、人や物事のいい面を見るのがとても上手です。お出かけをしていて、途中で雨が降った時、『せっかくお出かけしたのに雨が降って残念だったね』と言うと、娘に『でも、みんなでたくさんお話できたからよかったよね』と言われて、『はっ!』とさせられました」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
SAKURAさん「『あーさんの心はきれいですね』と言ってもらいました。親の目から見ても、娘の心は本当にきれいだと思います」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
SAKURAさん「2歳児の息子がいるので、男の子ならではのことなども描いてみたいです」
(オトナンサー編集部)
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