【漫画】「早くしろ!」レジで店員に怒鳴る客… 自分の番になり震えながらかけた“一言”に1.8万いいね「店員さん絶対うれしい」
インスタグラムで公開されているエッセー漫画家のぽんぽこさんの漫画が「すてきな声掛け」「私が店員さんなら泣いちゃう」と話題に。そこで、作者に話を聞きました。

エッセー漫画家のぽんぽこさんの漫画「カスハラ現場で、震える私が言えたこと」がインスタグラムで1万8000以上の「いいね」を集めて話題となっています。
スーパーのレジで「遅い、早くしろよ」「いつまで待たせるんだ」と、店員さんに暴言を浴びせている男性を目撃した作者。自分の会計の順番になり、勇気を出して店員さんに声を掛けたところ、その店員さんから…という内容で、読者からは「これ、店員さん絶対うれしかったですよ」「カスハラって何でわざわざするんだろう?」などの声が上がっています。
小さな勇気が、誰かの支えに
ぽんぽこさんは、インスタグラムやXなどで作品を発表しています。ぽんぽこさんに作品について話を聞きました。
Q.今回、漫画「カスハラ現場で、震える私が言えたこと」を描いたきっかけを教えてください。
ぽんぽこさん「『カスハラ現場を何とかしたかったけれど、できなかった方』や、『カスハラをされたときに周囲の視線がしんどかった店員さん』は、世間に意外といると思っていて。
今作は、正直スカッとする話ではないと思うんです。カスハラをかっこよく解決できたわけでもないですし。でもあえて漫画にすることで、『かっこよく解決はできなかったけれど、少し声を掛けるだけでも店員さんは救われるんだ』と、皆さんに思ってもらえるのではないか、と考えたんです。
あとシンプルに、私の『みじんこ勇気』が誰かの力になれたことがうれしかったこともあり、漫画にしました」
Q.このとき、レジでトラブルが続いていた時間はどれくらいでしたか。
ぽんぽこさん「おおよそ10分だったと思います。早朝だったので、私の後ろに並んでいる方はおらず、買い物かごを持ったお客さんたちがちらほらと遠くから様子をうかがっている状況でした」
Q.店員さんや、怒鳴っている男性客に対して、どのように感じていましたか。
ぽんぽこさん「カスハラを受けている店員さんがとてもかわいそうで、『今すぐ声を掛けて助けたい…。でも勇気が出ない…』と心の中で葛藤していました。男性に対しては『怒鳴るほど嫌なら、このお店にこなければいいのに…。恥ずかしいな』と思っていました」
Q.このときの店員さんとのやりとりから、どのようなことを学びましたか。
ぽんぽこさん「自分がされてうれしかったことは、声に出してお礼を伝えようと思い、その後も行動しています。やはり声に出さないと『相手がどう思っていたか』は伝わらないですし、どんなことでも当たり前と思わずに『ありがとう』を伝えていくことが大切だなと思いました」
Q.漫画「カスハラ現場で、震える私が言えたこと」について、どのようなコメントが寄せられていますか。
ぽんぽこさん「実際にカスハラ経験のある店員さんから、『声を掛けてもらって救われたことがある』というコメントをいただきました。私も『あのとき、勇気を出してよかった』と思い、コメントを読むたびにうれしい気持ちになります」
(オトナンサー編集部)








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