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伊勢谷友介、Loohcs開校で意気込み「皆さんを秀才にしていきたい」

俳優の伊勢谷友介さんが「Loohcs(ルークス)」開校・記者発表会に出席しました。

伊勢谷友介さん
伊勢谷友介さん

 俳優の伊勢谷友介さんが11月14日、都内で行われた「Loohcs(ルークス)」開校・記者発表会に出席しました。

 同校は、高校1~3年生を対象とし、人工知能(AI)技術や最先端カリキュラムを取り入れたハイエンドな学習が可能で、発起人の伊勢谷さんがカリキュラム設計を担ったリベラルアーツプログラムや、各分野の専門家による特別科目で構成されます。

 伊勢谷さんは「俳優や監督になりたいという夢の実現を目的に生きて、25歳で監督にもなれました。ただ、夢を実現するためだけに生きているのではなく、自分を客観的に見るには宇宙から地球を見下ろす視点『宇宙人の視点』が必要だと気づきました。学生たちに、その視点を持てるように勉強してもらいます」と説明。

「そうすることで自分自身も客観的に見られるようになり、社会的環境を自主的に考えられます」と意義を語りました。

 最後は「社会から『ありがとう』をもらえるような秀才を育てたいです。天才は偶発的にしか生まれませんが、秀才は社会が生み出すことができる。今は秀才ではない皆さんを、秀才にしていきたいです」と意気込んでいました。

 Loohcsの第1期選考は11月14日~12月9日、開校日は2019年4月1日。

(オトナンサー編集部)

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