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ノンスタ石田明、漫才は“統計”を取ってやるタイプ「ワードの組み立て方を面白く…」

映画「ノーマーク爆牌党」で爆岡弾十郎を演じた、お笑いコンビ・NON STYLEの石田明さんに単独インタビュー。麻雀関係のエピソードや役作りなどを聞きました。

NON STYLEの石田明さん
NON STYLEの石田明さん

 映画「ノーマーク爆牌党」で爆岡弾十郎を演じた、お笑いコンビ・NON STYLEの石田明さんと、鉄壁保を演じた矢本悠馬さん。同作は、アマチュア麻雀で全国2連覇を成し遂げ、プロ入りが期待される鉄壁ですが、3連覇がかかった大会前日、自ら「天才」と称する爆岡が鉄壁に勝負を持ちかけて…片山まさゆきさんの同名漫画の実写化作品です。

 オトナンサー編集部では、石田さんに単独インタビューを実施。麻雀関係のエピソードや役作り、リフレッシュ方法などを聞きました。

大阪時代は芸人同士で雀荘へ

Q.原作はコアなファンが付いている漫画ですが、ご覧になっていましたか。 

石田さん(以下敬称略)「これだけの分量でどこを紡ぎとるのかと思いました。爆岡というキャラも、抜き取るところによっては別物になってしまいます。あとは、あの髪型どうするんやと」

Q.爆岡と似ているところはありますか。 

石田「意外と見つからないんですよね。爆岡も脳みそでちゃんとやっているので、僕も、漫才でいうとちゃんと統計を取ってやるタイプなので、その辺はもしかしたら似ているのかもしれません」

Q.漫才の統計について詳しくお願いします。

石田「時代時代でハマるスピードや、どれだけ簡単にした方が大衆受けがどれくらいとか、売れている方々は難しい言葉を使っていなかったりするんですよね。なるべく共感してもらえるワードワードの組み立て方を面白くすると、一般受けします」

Q.麻雀はやられるのでしょうか。

石田「大阪にいた時は、芸人同士で集まって近くの雀荘に行っていました。定期的に麻雀や将棋のブームが来て、それに乗っかってやっていました。28歳で東京に出てきてからはほぼノータッチでした。映画で久々に触ってドキドキしましたが、それ以上に久々に牌に触れた興奮の方が強かったです」

Q.麻雀の思い出話を教えてください。

石田「若手でやって、僕は負けない麻雀を打っていました。大会ではないですが、1カ月くらい皆でやって、順位を出しました。僕は印象に残らない打ち方をしていたので、毎回上位にいて『あいつ何やねん』と思われていました。勝てる時だけ上がって、みたいな。どちらかといえば鉄壁タイプの打ち方でしたね」

Q.役作りはどのようなことをされましたか。

石田「変な奴が来たぞ、という雰囲気を出したかったので寝不足で挑みましたね。スケジュールが寝不足になるスケジュールでしたが(笑)監督がアウトローな雰囲気を作りたいと。『ちょっと日に焼けてください』と言われ、『こいつ何してんやろ』という雰囲気を作ってほしいと言われました」

Q.撮影は雀荘でやられたんでしょうか。それともセットですか。

石田「半々ですね。雀荘を借りたところもセットでやったところもあります。雀荘は暑かったです。下が焼き鳥屋さんで(笑)タバコを吸っている風のスモークもあるんですが、焼き鳥屋さんの煙も入ってきて、焼き鳥のいい匂いもして。夏場で暑いのに空調を切っていたので、暑くて冷蔵庫近くに陣取っていました」

Q.雰囲気はいかがでしたか。

石田「予選のシーンで、エキストラが集まって麻雀するシーンがあるんですが、早めに入って、エキストラの人たちと麻雀を打っていました。その時に役満で上がりました(笑)でも、『やべ、運使い切った』と思いました。エキストラの方々からは『やっぱり持ってますね』と言われました(笑)」

Q.リフレッシュにはどのようなことをされていますか。

石田「昔は用もないのにタクシーに乗って、高速に乗ってもらって、『運転手さん、すいません』と言って、窓を全開にして叫ぶっていうのをやっていました。でも危険視されるので(笑)子どもができてからは、子どもたちをギュッとすれば全回復です」

Q.仕事のオン・オフの切り替えは。

石田「僕はオン・オフすごく作りやすくて、白い服を脱いだらオフです(笑)」

 映画「ノーマーク爆牌党」は10月27日から全国公開。

(エンタメチーム)

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