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「子どもの小学校入学が不安」 悩める保護者に自閉症児の母が出した“処方箋”

6月から7月にかけて学校見学を実施していることも

「学校見学をしたい!」と思っても、どうしたらいいのか分からない人も多いと思います。その場合は、見学に行きたい学校に直接問い合わせてみましょう。予約制の場合もありますし、「学校公開」の日に来るように言われる場合もあります。

 そしてこの学校公開ですが、ちょうど6月、7月あたりに開催されることが多いように思います。自治体によって異なるため、一概には言えませんが、タイミングを逃さないためにも、気になる人は早めに問い合わせてみた方がよいのではないでしょうか。

 私の息子が小学校に入学する前はちょうどコロナ禍だったため、学校見学を含め、さまざまな制限がありましたが、今は制限が解除されていると思います。

 親だけで学校見学に行ってもいいですし、子どもを連れて行ってもよいのであれば、子どもと一緒に行って、実際に登下校のルートを歩きながら「通えそうか?」と考えてみるのもよいと思います。

 私は息子が小学校に入学する前は、支援級も考えていましたが、実際に行ってみると思った以上に家から遠く、道のりも危なそうな場所が多く、通わせるのは現実的ではないと判断しました。

 今の時期に学校見学ができれば、見学の結果、支援級や通級が気になっても就学相談に申し込めるはずです。見学するのは自由ですし、親の不安を払拭する一つの手段として、ぜひ、いろいろな学校を見学してみてはいかがでしょうか。

 この記事を読んでくださった人が、少しでも子どもの就学への不安をなくし、よりよい学校生活を迎えられるよう、心から祈っています。

(ライター、イラストレーター べっこうあめアマミ)

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べっこうあめアマミ(べっこうあめあまみ)

ライター、イラストレーター

知的障害を伴う自閉症の息子と「きょうだい児」の娘を育てながら、ライター、電子書籍作家として活動。「ママがしんどくて無理をして、子どもが幸せになれるわけがない」という信念のもと、「障害のある子ども」ではなく「障害児のママ」に軸足をおいた発信をツイッター(https://twitter.com/ariorihaberi_im)などの各種SNSで続けている。障害児育児をテーマにした複数の電子書籍を出版し、Amazonランキング1位を獲得するなど多くの障害児家族に読まれている(https://www.amazon.co.jp/dp/B09BRGSY7M/)。「べっこうあめアマミ」というペンネームは、障害という重くなりがちなテーマについて、多くの人に気軽に触れてもらいたいと願い、夫と相談して、あえて軽めの言葉を選んで付けた。

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