ビジュアルは同じように見えるけど… セブン、ファミマ、ローソンのブリトー&トルティーヤを比較 “違い”発見
コンビニのおにぎりやサンドイッチコーナーに置かれているブリトー&トルティーヤシリーズ。セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンのブリトー&トルティーヤには違いがあるのでしょうか…。そこで3社のブリトー&トルティーヤを食べ比べ!
コンビニのおにぎりやサンドイッチコーナーに置かれているブリトー&トルティーヤシリーズ。オフィスのランチ時、運転の合間、おやつタイムなどで一度は味わったことがあると思います。セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンのブリトー&トルティーヤには違いがあるのでしょうか…。3社のブリトー&トルティーヤを食べ比べしてみました。
コンビニ3社のブリトー&トルティーヤをチェック
まずはセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンのブリトー&トルティーヤについて、商品情報をまとめてみました。
●セブン-イレブン:ブリトー ハム&チーズ
・カロリー:296キロカロリー
・値段:259円(税込み)
・内容量:1包装
・賞味期限:2023年8月17日(2023年8月15日購入)
●ローソン:トルティーヤ ハム&5種のチーズ
・カロリー:316キロカロリー
・値段:268円(税込み)
・内容量:1包装
・賞味期限:2023年8月25日(2023年8月15日購入)
●ファミリーマート:トルティーヤ ハム&とろ~り4種チーズ
・カロリー:【情報なし】
・値段:260円(税込み)
・内容量:1包装
・賞味期限:2023年8月23日(2023年8月15日購入)
パッケージに違いは?
各社のパッケージにも違いがあるので見てみましょう。食べる前は温める必要があるため、あらかじめ切り込みを少し入れないといけません。
●セブン-イレブン
全体的に小さめのサイズ感です。パッケージに具の中身が映った写真はありません。
●ローソン
チーズが伸びている写真が大きく載っており、食欲をそそられます。中に脱酸素剤が入っています。
トレーの上部に折れ目があり、食べやすい仕様に工夫されています。
●ファミリーマート
実物がほぼ見えず、写真がメインで載っています。こちらも中に脱酸素剤が入っていて、トレー上部に折り目がついています。
気になる中身は?
各社チーズの種類が異なるため、こだわりが感じられます。
●セブン-イレブン
トルティーヤに、ゴーダ・モッツァレラ・チェダーと3種類のチーズ、ハムを巻いています。
●ローソン
トルティーヤに、ゴーダ・モッツァレラ・チェダー・パルメザン・カマンベールという5種類のチーズ、ハムを巻いています。
●ファミリーマート
トルティーヤに、ゴーダ・モッツアレラ・パルメザン・ブルーチーズという4種類のチーズと、ハムを巻いています。
味をチェック!
では、実食してみたいと思います。
●セブン-イレブン
生地は薄いながらもモチっとしており、小麦の風味を感じるシンプルな味わいです。チーズは伸びる感じではなく、トロッとしている印象。実際に頬張ってみるとムチッとした食感がしました。ハムはほど良い塩気があり、チーズとマッチしています。
●ローソン
弾力のある生地で、モチモチとしており、チーズとの相性が良さを感じます。チーズは加熱するとトロっとした印象。商品全体の味としては、チーズより、ハムの風味が強調されているように感じました。
●ファミリーマート
生地はもっちりとした食感で、小麦の味わいが口の中に広がります。濃厚な4種類のチーズがとろけますが、溶け残ったそれぞれのチーズの食感も味わえます。ほどよいハムの塩味との相性が抜群でした。
まとめ
3社同じような商品を並べているかと思いきや、生地の風味やチーズの種類が違ったりと、それぞれこだわりが詰まっているのを感じた結果となりました。ランチの一品、小腹がすいたときの一品としても食べられるブリトー&トルティーヤシリーズ。ぜひ食べ比べしてみるのはいかがでしょうか。
(オトナンサー編集部)
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