オトナンサー|オトナの教養エンタメバラエティー

フリーWi-Fiは「危険」→ドコモ&KDDI&ソフトバンクの「Wi-Fi」サービスは安全? セキュリティーアップの方法を3社に直撃

ソフトバンクは?

 ソフトバンクやワイモバイルの契約者に対し、飲食店などでWi-Fiサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」を提供する、ソフトバンクのデバイス技術本部 プロダクト企画統括部 Wi-Fi事業推進部の担当者に聞きました。

個人情報の送受信を控えるのが望ましい

Q.そもそも、飲食店や公共施設などで提供されている一般的なフリーWi-Fiサービスは、安全なのでしょうか。

ソフトバンクの担当者「フリーWi-Fiサービスの安全性を高める方法はいろいろあり、各事業者がそれぞれの方法で安全性を高める工夫をしています。例えば、WPA2などの暗号化技術によりアクセスポイントで通信される情報の盗聴を防いだり、接続アプリを提供し、身元不明のアクセスポイントへの接続を回避したりするといった工夫が挙げられます。

また、事業者側の工夫に加え、利用者側でもインターネットVPNサービスを利用したり、閲覧するサイトのアドレスが『https』から始まるサイトに限定したりすることで、より安全にインターネットを利用することができます」

Q.契約者向けに対して、飲食店などで無料で提供しているWi-Fiサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」は、セキュリティー上、安全なのでしょうか。一般的なフリーWi-Fiサービスとの違いも含めて、教えてください。

ソフトバンクの担当者「ソフトバンクWi-Fiスポットのエリアでは自動ログイン機能を提供しており、ご利用の通信機器と当社サーバー間は、インターネット上でデータを暗号化して送受信する『SSL』方式で通信を行っています。ログインに必要なユーザID、パスワードといった情報はSSLにより暗号化されるため、セキュリティーに優れています。

一般的なフリーWi-Fiサービスとの違いについてですが、ソフトバンクWi-Fiスポットの場合、WPA2やWPA3といったセキュリティー規格に対応しているほか、SIMカードを使った『EAP-SIM認証』を採用することで安全性を高めています」

Q.ソフトバンクWi-Fiスポットの使用時の注意点について、教えてください。

ソフトバンクの担当者「ソフトバンクWi-Fiスポットに限らず、一般的に公衆無線LANサービスを使う際は、個人情報などの送受信はできる限り控えるのが望ましいと考えられます。どうしても個人情報などの重要な情報を送受信する場合、ご利用の通信機器から通信相手先のサーバーまでのセキュリティーを確保するSSLやインターネットVPNサービスなどを使うことを強くお勧めします」

 セキュリティーが優れていても、Wi-Fiサービスの利用時にクレジットカードなどの個人情報を入力するのは、できるだけ避けた方がよいかもしれません。

(オトナンサー編集部)

【画像で丸わかり!】無料でネットが使える 「au Wi-Fi SPOT」がある施設を公開!

画像ギャラリー

1 2

オトナンサー編集部 関連記事

もっと見る

編集部おすすめ記事

ライフ 最新記事

ライフの記事もっと見る

コメント