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貫地谷しほり、“日本版ワトソン”は「自分の集大成」

本当の感情がリアリティーの源泉

貫地谷しほりさん
貫地谷しほりさん

Q.お気に入りのシーンはどこですか。

貫地谷「3話目の、医療ボランティアに参加していた時の記憶がフラッシュバックして、後ろが突然爆発するシーンの出来上がりを見て、『ああ、こんな風になっているのか』とびっくりしました。撮影している時は当然、後ろで爆発したりはしません。本編では吹っ飛ばされている人もいるので、どこまでが現実なのかわからないのも面白いです。

和都はフラッシュバックによるパニックを起こし、涙をボロボロ流すとト書きには書いてあったので、感情が乗り始めてここからだと思った瞬間、監督に『カット』をかけられたので、『ちょ、ちょっと待ってください、もう一回やらせてください(笑)』と撮り直しさせてもらいました」

Q.同作の一番の魅力はどんなところだと思いますか。

貫地谷「地上波ではできない表現にトライしているところです。シャーロック・ホームズは昔から愛されてきたコンテンツですし、普通にやるだけでも楽しいですが、今回は東京が舞台で、今までとはまた違ったスタイリッシュな画になっていると思います。そして、滝藤賢一さんと中村倫也君が演じる刑事2人は連ドラならではの味わいです。この二人が出ているから連ドラっぽいというか。キャラクターの豊かさといいますか。でもやっぱり原作がすごいというのが大きいですね」

Q.この作品で挑戦されたことはどんなことですか。

貫地谷「うそをつかないこと。お芝居なのでうそなんですが、お芝居の中でどれだけ本当の感情を乗せられるか。それがリアリティーにつながります。でも、うそが見えた瞬間にシラケるんですよね。見ている人たちは見るプロなので、本当に皆さん、目が肥えていらっしゃる。こういう役は初めてではありませんが、自分の集大成というか、自分ができることを全部詰め込んだつもりです」

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(エンタメチーム)

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