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キレイと褒められたら…日本人「そんなことないです」、欧米人「ありがとう」 謙遜はやめるべき?

海外における謙遜文化とは?

Q.海外にも謙遜文化はあるのでしょうか。

ジョンさん「英国人は『ストレートな誇示はしない』という形で謙遜します。ただし『自分が上手』であることや、『うまくいっている』というポジティブな印象を与えることを心がけており、自信がありそうな話し方をしたり、リラックスした雰囲気を醸し出したりするのです。しかし、米国人のようにお互いを大げさには褒めません。米国人にとって、お互いに褒め合うのは社会的潤滑油であり、謙遜の代わりとも言えるのです。インド人はできないのに『できる』と言いますが、これも一つの建前であり、いわば謙遜の逆です。しかし、インド人同士であれば『この人、分かっていない』とすぐ分かります。試しに、詳しい人しか分からないことを質問したりすればよいのです。『質問にきちんと答えられたら信用する』という形でインド人はお互いを試すのです」

(オトナンサー編集部)

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ジョン・リンチ

異文化ビジネスコンサルタント

英国出身。ブリストル大学卒。1990年に来日後、株式会社インテック・ジャパンに入社、国際ビジネスコミュニケーションスキルを指導する。2010年にビジネスコンサルティング会社Tsunagoを設立。日本での豊富なビジネス経験を生かし、100社以上の日本及び外資系企業でトレーニング・営業・マーケティングの企画・コンサルを行う。現在は、日本型ビジネスの強みである「品質・顧客サービス・チームワーク」と欧米の「戦略・セールス」などの良さを併せ持つ「J-グローバル型ビジネス」を広めることを目的に、東京に「J-グローバル・インスティチュート」(http://jglobalinstitute.org/instructors-2/)を設立。日英バイリンガル授業を日々提供している。

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