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長男にハーネスをして外出中、若い男性に話しかけられ…大声で怒られた話 「気にせず使っていい」

子どもに“ハーネス”を使って外出していたときの出来事を描いた漫画が話題に。長男が2歳の頃、外出時にハーネスを使っていた女性ですが…。

漫画「こどものハーネスどう思う?」のカット=まめねこ(ma.me.ne.ko)さん提供
漫画「こどものハーネスどう思う?」のカット=まめねこ(ma.me.ne.ko)さん提供

 子どもに“ハーネス”を使って外出していたときの出来事を描いた漫画「こどものハーネスどう思う?」がSNS上で話題となっています。長男が2歳の頃、外出時にハーネスを使っていた女性。周囲の反応はさまざまでしたが、ある日、買い物をしていると若い男性が…という内容で「気持ちが分からないのに怒るのはよくない」「万が一のことを考えると使いたい」「気にせず使っていいと思う」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。

ハーネスを命綱のように思っていた

 この漫画を描いたのは、フリーライターのまめねこ(ペンネーム)さんです。インスタグラムブログ「まめねこノート」で、育児中の出来事やフォロワーの体験談を漫画にして発信しています。他にも「FRauオンライン」(講談社)で「こどもは見える…?本当にあった鬼の話」を連載中です。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。 

まめねこさん「高校生の頃から、心象風景を描くのが好きで、社会人になってすぐに通信教育を受講し、趣味で油絵やイラストを描いていました。漫画を描くようになったのは、インスタグラムで投稿を始めて、文章で伝えるよりも、漫画にしたら伝わりやすいのではと思ったからです。デジタルツールを使いこなせず、悪戦苦闘しながら描いています」

Q.今回の漫画を描いたきっかけは。

まめねこさん「普段から、フォロワーさんの疑問や悩みを漫画にしているのですが、今回は双子のママから、『ハーネスを使いたいけど周囲の視線が心配』というお悩みを頂いたことがきっかけでした。実際に、自分も過去にハーネスで苦い思い出があったので、そのエピソードを漫画にしました」

Q.若い男性に詰め寄られたときの心境を教えてください。

まめねこさん「話し始めて間もなく、とげとげしい質問に変わっていき、声も大きくなっていったので『これは何かまずい』と感じました。子どもも連れているし、責められて、つらいとか恥ずかしいという気持ちを感じる前に、ただただ恐怖でしかなかったです」

Q.どういうときにハーネスをよく使っていましたか。

まめねこさん「長男はとにかくよく動き回る2歳児だったので、外出のときはいつでも使っていました」

Q.お子さんが生まれる前は、ハーネスを使っている人を見てどう思っていましたか。 

まめねこさん「ハーネスを使っている人を見たことがなく…息子の外出先での突発的なダッシュが怖すぎて、何かないかとネットで探していたときに初めて存在を知りました。パンダのリュック付きで、背負っている子どもの画像がかわいくてすぐに購入しました」

Q.ハーネスを使っていてよかったと思ったことを教えてください。

まめねこさん「『一瞬の気の緩みも許されない』といった思いが少し楽になりました。子どもは手をつないでいても、ふとした瞬間にパッとすり抜けます。過去に車道に飛び出し、あわやという経験があり、それからはハーネスを命綱のように思っていました」

Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。 

まめねこさん「最も多かったのは『ハーネスをもっと使ってもいいと思う』という現役のママたちからの声でした。その一方で『スマホを見ながら、ハーネスのひもを伸ばしっぱなしにしていて、通行の妨げになっていたケースがあった』なども教えてもらいました。ハーネスの普及が進むためには、マナーを守った使い方が欠かせないと感じました」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。

まめねこさん「これからも、フォロワーさんの体験談やお悩みを漫画にしていきたいと思います。今描いている『生理の貧困』もフォロワーさんの体験談です。こうした体験を伝えることで、リアルでは相談しにくい悩みを持つ方の気持ちが、漫画を読んで、少しでも軽くなったらうれしいです」

(オトナンサー編集部)

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まめねこ

フリーライターとして活躍中。インスタグラム(https://www.instagram.com/ma.me.ne.ko/)やブログ「まめねこノート」(https://mameneko.jp/)で、育児中の出来事やフォロワーの体験談を漫画にして発信している。他にも「FRauオンライン」(講談社)で「こどもは見える…?本当にあった鬼の話」(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/84711?media=frau)を連載中。

コメント

12件のコメント

  1. 私はもっと昔に腰ひも? みたいな紐を幼い男の子の腰辺りに結んで自分の脚(膝上辺りだったような)の所に結び付けている外国人の父息子を電車の中で見たことありますよ。その時は、さすが、外国人、合理的ーって思っただけでした。親子の姿はなんか微笑ましかったですけどね。

  2. 私もハーネス使っていました。手を繋いでいても振り払って走って行ってしまうし、飛び出して事故に遭ったらと思うと不安でたまらず、使用しました。あくまで万一のためのお守りでしたが、「猿回しみたい」と言われてショックを受けたことを覚えています。
    ヒモ引っ張って引き戻したりしてたわけではないのですが。他人にはそれで言うこときかせているように見えたのでしょうか。あくまで買い物などの外出で使い、危険のない公園などでは自由に遊ばせていましたし、猿回しなんかじゃないわよ!と他人の目など気にせず使っていました。
    事故に遭って後悔するよりずっといいじゃないですか。子どもも親も人それぞれ、自分流でいいと思います。

  3. とりあえず子どもは覚えてないので 子どもにとっては 関係ない。ただ 散歩の時の絵を見ると 「犬」扱いにとれれてもしょうがないかなあ、危なくないところで使う必要なし。詰め寄ったお兄さん まともだとおもう。見た目が 家畜。子どもにADHDなどがあれば、また別だけど。(本気で危ないので)

  4. 初めて子供ハーネスを見たのは、30年ほど前の花博(覚えてる人あります?)でした。
    会場内は混雑しており、手をつなぐだけでは離れてしまいそうな状況で外国人のお母さまが元気な男の子に鮮やかな赤のハーネスを装着されていました。当時の周囲の反応は「なんと便利な」「あれなら迷子にならないね」と驚きとともに好意的なものが多かったです。事故やいたずらを未然に防ぐにも非常に理にかなったアイテムです。ベビーカーだって当初はきっと散々なこと言われたモノでしょうから、ハーネスも堂々とにこやかに使用なされば良いと思います。

  5. 2児の父です。ハーネスは現役で活躍しておりますよ~特に2歳娘に(笑)。手を放す、カート乗るのいや、突如走り出す…車やバイクが走り回る現代で子供の命を守るためには必要なものです。ショッピングモールなど公共エリアでは周囲の人に迷惑をかけないために使うこともあります。子供も百人十色。お母さんお父さんが必要と感じるのであれば、子供のために使ってあげてください。

  6. 来年20歳になる息子を持つ母です。
    息子が2歳位のとき、リュック型ハーネスを使用していました。
    体が大きく、2歳ですでに4,5歳の体格を持つ息子は大人が手を繋いでいても、手を振りほどいて走ってしまい、何度も危ない目にあいました。犬に嚙まれそうになったり、車に轢かれそうになったり、何度もありました。平日は実家の両親が面倒をみていたので、走ってしまうと追いつけなく、非常に危ないのです。使用期間は1年くらいでした。突然走ったら危ないこと、車や自転車にぶつかると危ないこと、犬が驚いて噛むこと等を息子が理解できるようになった時、使わなくなりました。
    私達家族にとって、ハーネスは命を守る大切なものでした。
    こういう言い方は問題があるかもしれませんが、子を持たない人が何を言うか!です。
    ハーネスを付けなくても安全なら、誰も付けません。
    付けざるを得ない理由がある事を想像できない人がいるんですねぇ

  7. 私も25年前に使用していました。ある田舎のテ-マパ-ク(今はない)に行ったときカップルから犬みたいと言われた経験がありました。でも他人は他人です。家族が納得して使っていれば問題ないのでは。
    他人は、自分自身が経験したことしでしか想像できないで発言しているので聞き流してよいのでは。昨今の子供連れは、スマホ優先で手すらつないでません 放し飼い状態 万一を考えたら こんな有効なアイテムはないはずですが

  8. 父親ですがハーネス大賛成。使ってました。手ぇ繋いどけ?カートに乗せろ?それぞれの家庭にはそれぞれの家庭の都合ややり方がある。赤の他人が高圧的に説教垂れるな、鬱陶しい。ワイが相対してたら絶対ケンカになってたな。

  9. 私も子供が手を振り解いて車道に飛び出して車に轢かれそうになった経験からハーネス購入して使ってました。
    結構ギリギリで車が止まったので20年前の事にもかかわらず今でもハッと思い出すくらい衝撃的な出来事でした。
    そんな時にハーネスに出会って使用してました。
    そんな姿を年配の方が見て犬みたいな扱い止めなさいって言われた事が有ります。
    頭にきたけど言い返すのを止めました。
    事情がわからないのにそう言う人はきっと言い返しても理解出来ないんじゃないかな。
    ハーネスは子供の命を守る為の最大限の愛情だと言う事を。
    ハーネスで可哀想と思うのと交通事故で命の危険は次元の違う話だからね。
    虐待してるならまだしも安全増し対策に意見して欲しくないですよね。責任を取る訳でもないのに。
    今息子と一緒に仕事に行ったり釣りに行ったり仲良く楽しく過ごさせて貰ってるのがハーネス使用の答えになってると思って過ごしています。

  10. 自分の腰と子供を繋げたらいいじゃない?
    危ない時は対処できるだろうし?使った事は無いですが使ってなんでだめなんだろう?

  11. 1児の父です。ハーネスは使っていませんが、安心・安全のために必要性を感じることはあります。ペットの散歩と似てると感じることは否定できませんが、誤った使い方をしていれば、負の印象はありません。逆に、ハーネスで子どもを引っ張り御する親がいるなら、こどもはペットじゃないんだぞ!?と悲しくなります。

  12. 二十歳娘と高3息子高2息子の母です。
    下二人が年子で男の子、特に長男は目を離すといなくなる迷子体質でハーネス必須でした。小さい頃は下の子も目が離せないから付き添う大人が一人の時は本当に無くてはならないものでした。

    長女の小学校入学前の通学路確認のため散歩の際、ハーネスをする年頃でなかったので手をつないで押しボタンの横断歩道で青に変わり、走り出そうとした長男をまだ左右確認してからでしょ!と捕まえた瞬間、信号無視の車が猛スピードで通過し間一髪で助かりした。

    服をつかんで止めてましたが小さい子だったら背が低くて服をつかめず間に合わなかったかもしれません。

    子供は本当に千差万別で長男はは後に軽度の広汎性発達障害がわかりましたが、子供によっては突然走り出したりします。次男は逆に私の手を握りかならずはぐれずついてこれてハーネスは不要でした。
    言って聞かせようがその子の性質なので、そういう子を育てた経験のある親からすれば小さい頃のハーネスは命綱に等しいものでした。

    自分の主観だけが正しく、経験の無いことに理解を示さない人は一定数いますが、それが商品化されるほど助かる親がいることにも目を向けて欲しいですよね。