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あいさつがしたいと図々しい態度、勝手に家の中に…訪問販売の営業マンが怖かった話

訪問販売の営業マンについて描いた漫画が話題に。「ごあいさつがしたい」とやってきた営業マンに、うっかり玄関の扉を開けてしまった女性は…。

漫画「訪問販売の営業マンがちょっと怖かった話」のカット=なか(naka10_10)さん提供
漫画「訪問販売の営業マンがちょっと怖かった話」のカット=なか(naka10_10)さん提供

 訪問販売の営業マンについて描いた漫画「訪問販売の営業マンがちょっと怖かった話」がSNS上で話題となっています。ある日、「ごあいさつがしたい」とやってきた営業マンに、うっかり玄関の扉を開けてしまった女性。1歳の娘に気を取られている間に、営業マンが玄関の中に入ってしまい…という内容です。作者の女性に聞きました。

「入っていい」と言ってないのに…

 この漫画を描いたのは、なか(ペンネーム)さん(26)です。インスタグラムブログ「なか育児」でエッセー漫画を発表しています。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

なかさん「妊娠中にインスタグラムで育児漫画をずっと読んでいたので、私も描いてみたい!と思っていました。出産後、2020年の夏ごろから描き始めました」

Q.今回の漫画を描いたきっかけは。

なかさん「『訪問販売でこういうこともあるよ』というちょっとした注意喚起の意味もありますが、単にみんなに愚痴を言いたかったからです(笑)」

Q.ドアを開けるまで、どのような用件だと思っていましたか。

なかさん「業者さんの軽いあいさつ程度だと思っていました」

Q.訪問販売が来たのは、このときが初めてですか。

なかさん「2、3回来ていましたが、私が対応したのはこのときが初めてでした」

Q.玄関に入られてしまったとき、どう思いましたか。

なかさん「『入っていい』と言っていないのに勝手に入ってきたので、正直怖かったです。家にいたのは私と娘だけだったので、何かされたらどうしようかと心臓がバクバクでした」

Q.2、3分とのことですが、もっと長く感じましたか。

なかさん「感じました。恐怖心が勝っていたので、あまり内容は覚えていませんが、とても長く感じました」

Q.旦那さまに報告したとき、どのような反応でしたか。

なかさん「『大変だったね、大丈夫だった?』と心配してくれました。後日、同じ営業の人が来た際、夫にインターホン越しで断ってもらいました」

Q.この経験から、どのような教訓を得ましたか。

なかさん「営業っぽい人が来たら、『ごあいさつ』という言葉にだまされず、『営業ですか?』と聞いて、インターホン越しでしっかり断ろうと思いました。今のご時世、何が起こるか分からないので、今後は知らない人を家に入れないようにします」

Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。

なかさん「『玄関に入られるのは怖いですよね』と共感のコメントを頂きました」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。

なかさん「現在は育休中ですが、以前は美容部員として働いていたので、『美容部員あるある』など当時のエピソードを描いてみたいです」

(オトナンサー編集部)

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コメント

1件のコメント

  1. この人、危機管理ゼロで
    問題点がズレている。
    いかなる要件でもドアを開けてはダメなんですよ。
    「社名、電話番号、あなたの名前、戸別訪問の
    要件を具体的にどうぞ。録画しています。」
    と言ってます私は。基本絶対に開けない。
    ドアを開けたあなたは相当世間知らず。