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早朝、意味なくパパをたたき起こす息子 次は自分と覚悟したママにまさかの…「わが家もそうです」

息子にされてうれしかったことを描いた漫画が話題に。早朝、特に意味もなくパパを起こしに来た4歳の息子。隣のママは次は自分の番かと覚悟していましたが…。

漫画「ママが優越感に浸るとき」のカット=串子@絵日記・子育て・漫画・100均・生活情報(kushiko_yasu)さん提供
漫画「ママが優越感に浸るとき」のカット=串子@絵日記・子育て・漫画・100均・生活情報(kushiko_yasu)さん提供

 息子にされてうれしかったことを描いた漫画「ママが優越感に浸るとき」がSNS上で話題となっています。ある日の早朝、特に意味もなくパパを起こしに来た4歳の息子。隣のママはパパが起こされたのを知り、次は自分の番かと覚悟していましたが…という内容で「めっちゃ分かります!」「ママはお姫様扱い(笑)」「わが家もそうです」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。

パパとママに公平だったはずの息子が…

 この漫画を描いたのは、イラストレーターの串子(ペンネーム)さん(30代)です。絵日記ブロガーとして、インスタグラムブログ「ダンナ様は安月給」「日々まま」で作品を発表。2021年4月刊行の「日米で診療にあたる医師ら10人が総力回答! 新型コロナワクチンQ&A100」(日経メディカル開発)では、イラストを担当しています。

Q.今回の漫画を描いたきっかけは。

串子さん「男の子のお母さんから聞いていた『パパに厳しく、ママに甘い』を自分も体験したので、思わず漫画にしました(笑)」

Q.どれくらいの頻度で、意味なく早朝に起こされるのですか。

串子さん「小さい頃はほぼ毎日でしたが、2歳過ぎたあたりから週1回くらいになりました」

Q.今まではママも一緒に起こされていたのでしょうか。

串子さん「はい。パパが先かママが先か…息子の気分次第で起こされていました」

Q.パパに厳しくママに甘いのは、このときが初めてでしたか。

串子さん「そうですね。普段から、息子は『パパとママが好き』と公平(?)でした」

Q.その後も「ママに甘い」様子はあったのでしょうか。

串子さん「あまり多くはありませんが、パパが頼んでも分けてくれないお菓子を、ママが口を開けたら少しだけ入れてくれたりします」

Q.結局この後、ママも起きたのですか。

串子さん「いいえ、トントンしてもらいながら二度寝しました(笑)」

Q.厳しくされたパパの反応は。

串子さん「上の娘たちから、こんな扱いをされたことがあまりなかったので、『なんでー?』と不思議そうでした」

Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。

串子さん「『うちも同じです!』というママさんが多かったです。どこのお宅も、男の子はパパに厳しめでママに甘いのかな?と笑ってしまいました」

Q.現在、取り組んでいる創作活動は。

串子さん「現在、ブログ『日々まま』で夫婦や女性の悩みをテーマに、避妊や膣トレについての記事を連載中です。避妊活は一人一人の考え方や生活スタイルによって感じ方が大きく分かれるテーマなので、『こういう人もいる』『そういう場合がある』と思いながら読んでいただけるとうれしいです」

(オトナンサー編集部)

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