ワクチン予約に挑戦した母、電話つながらずウトウト…電話口で絶叫の理由は? 「いいツッコミ」
新型コロナウイルスワクチン接種の予約をする母親を描いた漫画が話題に。ワクチン接種の予約をするため、朝から電話をかけていた母親でしたが…。

新型コロナウイルスワクチン接種の予約をする母親を描いた漫画「コロナワクチンの予約に挑戦した母」がSNS上で話題となっています。ワクチン接種の予約をするため、朝から電話をかけていた母親。しかし、夕方になってもつながらず、テレビからは「ヘビが逃げた」とのニュースが流れてきて…という内容で「確かに心配」「いいツッコミ(笑)」「予約が取れてよかったですね」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
ヘビがこの世で一番苦手な母
この漫画を描いたのは、ブロガーの中島めめ(ペンネーム)さんです。インスタグラムとブログ「たくあんムスメたち。」でエッセー漫画を発表しています。
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
中島さん「母の夢に臨場感があって面白かったので、漫画にしたいと思いました」
Q.何時間くらい電話をかけ続けていたのでしょうか。
中島さん「午前9時から午後4時まで休み休みですが、かけ続けていたそうです」
Q.その後、無事に予約はできましたか。
中島さん「はい。先日、1回目の予防接種を済ませたそうです。副反応もそんなになかったようです」
Q.このエピソードを聞いたときの心境を教えてください。
中島さん「母はヘビがこの世で一番苦手なので、ニュースでニシキヘビが逃げたと知って、よほど印象に残ったんだろうなと思いました。事件が起きたのは近所ではありませんでしたが、まるで近所の出来事のように気にしていたので、捕まってホッとしたそうです」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
中島さん「母は、私が描く漫画の中ではドーンと落ち着いたキャラクターなので、慌てているところが面白かったなどのコメントを頂きました」
Q.現在、取り組んでいる創作活動は。
中島さん「いつもの日常絵日記と並行して、昔の思い出を数話の連載記事にまとめたりしています」
(オトナンサー編集部)
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