志田未来、杉咲花、福原遥…「研音」所属「子役出身」女優が今期ドラマを席巻!
「歌手」や「モデル」としての活躍も
菅野美穂さん、浜辺美波さんが親子役を務める日本テレビ系連続ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」(毎週水曜 後10:00)では、菅野さん演じる売れっ子恋愛小説家の担当編集者・橘漱石(川上洋平さん)の恋人役で福原遥さんが出演しています。
福原さんは小学1年生のとき、ドラマ「恋の時間」(TBS系)に出演し子役としてデビュー。2009年から放送された子ども向け料理番組「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」(NHK・Eテレ)で主人公・柊まいんを演じたことがきっかけで、「まいんちゃん」の愛称で広く知れ渡り、ブレークを果たします。
2015年に研音へ移籍し、2018年公開の「女々演」で映画初主演、同年4月放送のドラマ「声ガール!」(朝日放送テレビ・テレビ朝日系)で地上波の連続ドラマ初主演を果たしました。また、2019年8月にはデビューシングル「未完成な光たち」をリリースするなど、女優業だけでなく歌手としても活躍しています。
米ドラマ「24 -TWENTY FOUR-」シーズン1のリメーク作品として放送中のテレビ朝日系連続ドラマ「24 JAPAN」(毎週金曜 後11:15)では、主演を務める唐沢寿明さんと木村多江さんの娘役で桜田ひよりさんが出演しています。
「成田ひより」の芸名で、モデルを中心に幼い頃から活動していた桜田さんは小学4年生のとき、研音のオーディションに応募したことがきっかけで現在の芸名へ改名。2014年放送のドラマ「明日、ママがいない」(日本テレビ系)や、その翌年に放送されたドラマ「ワイルド・ヒーローズ」(同)ではそれぞれ、物語の中心人物に抜てきされました。
2017年にはドラマ「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」(MBS・TBS系)で初主演を飾り、その後製作された同作の映画版でも主演を務めた他、翌年にはファッション誌「Seventeen」の専属モデルオーディションで「ミスセブンティーン 2018」に選出されるなど、ファッションモデルとしても活躍をしています。
子役出身者の移籍先として安心感
研音に所属する子役出身の若手女優たちがなぜ、活躍しているのか。宝泉さんは「幼い頃から蓄えてきた基礎の力と応用力の表れでは」と分析します。
「『子役は大成しない』というジンクスがあるように、子役出身で活躍を続けている人はそんなに多くいません。ですが、現在も多くの作品に起用され、活躍を続けているということは、しっかりとした基礎の力があることに加え、応用力が備わっていることの表れです」(宝泉さん)
「特に、この5人は小中学生時代に結果を出し、それぞれ成功を経験していますが、その頃の成功体験を引きずっているわけではなく、そこからのスキルアップができています。幼い頃から演技を続けていると、子どもの演技と大人の演技の違いに苦しむことも多いのですが、そこに気付くことができ、環境の変化にも対応しながら乗り越えられたことが、活躍を続けている理由の一つでしょう」
研音の特徴にも宝泉さんは言及しています。
「所属者には生え抜きに負けず劣らず、他事務所からの移籍組も多いという特徴が挙げられますが、これは、移籍してきた人であっても活躍できる事務所であるという印象を与えることにもつながっています。また、2007年に小中学生を対象としたセクションを設けて、自社の子役育成に力を入れていることからも、子役出身者の移籍先として安心感があり、ステップアップできる環境が備わっていることが特徴と言えるでしょう」
宝泉さんは、この先の20~30代の期間が女優として今後も活躍を続ける鍵になっていると話します。
「20代後半になると、女優として今後の方向性を考え始めなければならない難しい時期に差し掛かってくるでしょう。特に、若くしてすでに自身の代表作といえるような作品に巡り合った志田さんと福原さんの20~30代の乗り越え方には注目しています。すでに子役のイメージから脱却しつつある5人ですが、この先も『子役は大成しない』ジンクスを覆すような活躍、成功例を示し続けてほしいと期待しています」
(オトナンサー編集部)
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