【漫画】映画大好きだと思っていた息子が突然の告白…気付かなかった私はバカバカバカ 「わが家も同じ」
息子の突然の“カミングアウト”を描いた漫画が話題に。自閉スペクトラム症を抱える小学校高学年の息子を映画に誘った母親でしたが…。
息子の突然の“カミングアウト”を描いた漫画がSNS上で話題となっています。自閉スペクトラム症を抱える小学校高学年の息子を映画に誘った母親。いつもは映画に誘うと、飛び跳ねて喜ぶため、今回も同じように喜んでくれると思いきや…という内容で「わが家も同じです」「成長ですね」「ばあばの受け止め方がすてき」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
まさかのカミングアウトに驚き
この漫画を描いたのは、まゆん(ペンネーム)さん(40)です。看護師として働きながら漫画を描いています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
まゆんさん「インスタグラムで漫画を描き始めたのは、2019年12月からです。以前やっていたブログの挿絵を見た友人から、絵が独特なので漫画を描いてみては?とすすめられたのがきっかけです。幼い頃から漫画を描くことが好きで、一時期、漫画家を目指していた時期もありましたが看護師の道に進みました」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
まゆんさん「今回の話を描いたきっかけは、息子のカミングアウトに衝撃を覚えたからです。今まで、喜んで見に行っていたものですから本当にびっくりしました」
Q.「映画館は苦手」と聞いたときの詳しい心境を教えてください。
まゆんさん「とにかく、アニメや『今日から俺は!!』が大好きな子で、幼い頃から、映画館と言えば喜んで行く子でした。今回も『今日から俺は!!』の映画を見たがっていたので誘ったら、まさかのカミングアウトでした。本当に驚いて、漫画と同じように目が飛び出る心境でした」
Q.以前は、本人も映画館が苦手なことに気付いていなかったのですか。
まゆんさん「映画館が苦手なことは少しずつ気付いていたようです。最近も『実は2年前から気持ち悪いのに気付いてた』と言っていました」
Q.お母さまは、普段から、前向きなことを言ってくれるのでしょうか。
まゆんさん「母の発言にはいつも力をもらっています。負けず嫌いで明るい性格がプラスの言葉を生んでいるのだと思います。かけがえのない存在です」
Q.この他にも、最近、息子さんの成長を実感した出来事はありますか。
まゆんさん「最近、成長したのは気持ちの切り替えが上手になってきたことです。以前は苦手なことになるとかんしゃくが出ていたのですが、感情のコントロールが上手になってきました」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
まゆんさん「『同じ症状がある』『実はうちの子もです』『成長してますね』などのコメントを頂きました。同じような環境にある方や子育てをされている方、学生の方、お孫さんがおられる方と、幅広い年齢層の方からたくさんのコメントを頂きました」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
まゆんさん「本業が看護師なので、今まで通り、自分のペースで日常の記録のような感覚で漫画を描いていこうと思います」
(オトナンサー編集部)
アラフィフの映画マニアです
わたしは右の耳が痛くなるので座席を左寄りに座り
大きい音が出るときには耳を手で軽く抑えます
いい映画館だと音が後ろからとか右から上空から
といろいろあるので耳の調子に注意しつつ音の大きい方だけ抑えます
アニメ見てね
こんな押し付けがましい親を持ったこどもって可哀想だなぁ。
アンチがいるとは、、、まゆんさんすごいな。
このくらいのコメントはさらっと聞き流してこれからも面白い漫画書き続けて下さい。