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【漫画】インフルにかかって隔離生活、部屋に入ってきた娘の言葉に泣きそう 「無邪気な鬼」

インフルエンザにかかったときの出来事を描いた漫画が話題に。インフルエンザと診断され、自ら“軟禁生活”を開始した女性でしたが…。

漫画「鬼が現れた。」のカット=あすぽん(hakumaiyana)さん提供
漫画「鬼が現れた。」のカット=あすぽん(hakumaiyana)さん提供

 インフルエンザにかかったときの出来事を描いた漫画「鬼が現れた。」がSNS上で話題となっています。インフルエンザと診断され、自ら“軟禁生活”を開始した女性。連絡はスカイプで行い、入室時はマスクをするよう張り紙をしていましたが、子どもたちは…という内容で「無邪気な鬼」「かわいくて笑っちゃいました」「厳しい」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。

インフルエンザで弱りすぎていて…?

 この漫画を描いたのは、あすぽん(ペンネーム)さん(34)です。短時間正社員として働きながら、漫画を描いています。3年ほど前から描き始め、現在も育児漫画中心に発表しています。

Q.今回の漫画を描いたきっかけは。

あすぽんさん「インフルエンザでぐったりしているときに、なかなか厳しいお言葉を頂いたので記念に描きました」

Q.お子さんたちは、お母さんの具合が悪いことに気付いていたのでしょうか。

あすぽんさん「インフルエンザということと、隔離の理由はきちんと伝えました。でも、いつもは風邪をひいても翌日には元気になっているので、お母さんがこんなに長い間、具合が悪くなっているはずがない…と思ったのかなあと思います」

Q.この後、娘さんには何と返されたのですか。

あすぽんさん「『お母さん、今すごくしんどいんだよ?』と返しました。インフルエンザで弱りすぎていて、怒る気力もありませんでした」

Q.隔離中、家事やお子さんの世話はどうされていたのでしょうか。

あすぽんさん「身内が泊まりがけで助けに来てくれました。ママ友からの優しい気遣いもあり、助けてもらえて本当にありがたかったです」

Q.逆に今回、お子さんたちの気遣いを感じることはありましたか。

あすぽんさん「最低限の家事はしなければと思っていたら、『もういいから早く寝なー?』などと言ってくれたり、ゼリー飲料や果物などを持ってきてくれたりしました。なんだかんだと言いながらも優しくしてくれました」

Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。

あすぽんさん「『大いに泣いてください』『インフルエンザつらいよね、大変だったね』『これは厳しい!(笑)』など優しいお言葉をたくさん頂きました」

(オトナンサー編集部)

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あすぽん

インスタグラム(https://www.instagram.com/hakumaiyana/)で漫画やハンドメイド作品を発表している。LINEスタンプ「女は黙って顔で語るスタンプ」(https://store.line.me/stickershop/product/5690148/ja)も発売中。

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