「同感です!」 家族のお弁当を作り始めて“漫画のセリフ”が理解できなくなった漫画
漫画のセリフに共感できない気持ちを描いた漫画が話題に。「(お弁当作りは)1人分も2人分も変わらない」というセリフ。しかし、家族のお弁当を作るようになって…。

漫画のセリフに共感できない気持ちを描いた漫画「家族のご飯を作るようになってから思うこと」がSNS上で話題となっています。漫画で見る「(お弁当作りは)1人分も2人分も変わらない」というセリフ。しかし、家族のお弁当を作るようになって…という内容で「同感です!」「いいね、連打です!!!」「最後が分かりすぎる」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
娘のお弁当を作るついでに・・・
この漫画を描いたのは、あすぽん(ペンネーム)さん(33)です。普段はパートとして働きながら漫画を描いています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
あすぽんさん「家族内での楽しさ共有が目的で、2年くらい前から描き始めました。毎回ベストな写真が撮れるわけでもなく、面白さを伝えたくても話術に自信がなかったので、下手でも絵を描いて説明文を入れれば伝わるかな、と思ったのがきっかけです」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
あすぽんさん「娘(小学生)のお弁当を作ることになった日、息子(年長・その日は給食)から『ズルい! 自分のお弁当も作って!』と言われたのがきっかけです。簡単に言いやがってと思いましたが、結局息子のお弁当も作りました(笑)息子はお弁当を朝ご飯として食べていました」
Q.あすぽんさんご自身は、お弁当を作る機会は多いのでしょうか。
あすぽんさん「ほぼ、ありません。子どもたちのイベント時に作るくらいです」
Q.家族のご飯を作る前は、漫画のセリフに違和感を覚えることはなかったのですか。
あすぽんさん「特に感じていなかったと思います。そうなんだあ、とそのまま受け入れていました。むしろ、好きな人に同じセリフを言って夕飯に誘って2人分作っていました。一人暮らしだったので、実際食費はキツかったです(笑)」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
あすぽんさん「思っていた以上に、たくさんの共感の声を頂きました。仲間がたくさんでうれしいです」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
あすぽんさん「イラストクッキーや牛乳パック椅子、招待状アートなど作ったものをインスタグラムに投稿しています。いろいろと半端にやりすぎているので、それぞれ、もっと精度を上げていきたいです。何より、もっと絵がうまくなりたいです」
(オトナンサー編集部)
枯れてんなぁ…
余分に作って貰う側のハードル下げだろ>一人分も二人分も
それに自分の分だけ作る人でも盛り付けまでこだわる人は普通にいる。盛り付けも料理、人に見られるかもしれないから丁寧に、理由は多岐にあるだろうが。
要するにやりたくない理由を探してんだろなぁ