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サントリー、ビール党狙う“異色の缶チューハイ”発売へ 強刺激で「物足りなさ」解消

サントリーがビールをよく飲む消費者をターゲットとした「RTD(レディ・トゥ・ドリンク)」の新商品をを10月20日に発売します。

サントリーが10月20日に発売する「THE DRY(ザ ドライ)〈グリーンレモン〉」(左)と「THE DRY〈グレープフルーツ〉」
サントリーが10月20日に発売する「THE DRY(ザ ドライ)〈グリーンレモン〉」(左)と「THE DRY〈グレープフルーツ〉」

 サントリー(東京都港区)が9月24日に「ビールユーザー向けRTD(レディ・トゥ・ドリンク)新商品説明会」を実施。缶チューハイのような、栓を開けてすぐに飲むことが可能なアルコール飲料「RTD」の新商品を10月20日に発売すると発表しました。

 ビールをよく飲む消費者をターゲットとした商品で、10月の酒税改正によりRTDの酒税額が約7円引き上げられる中、RTDの併飲を促し、さらなる市場の拡大を狙うとしています。

ビール好きの「物足りなさ」に着目

 今回、同社が発売するのは「THE DRY(ザ ドライ)〈グリーンレモン〉」「THE DRY〈グレープフルーツ〉」で、いずれも350ミリリットル、500ミリリットルの2種類です。

 近年、ビールユーザーによるRTDの併飲が増加傾向にあることや、酒税改正によりRTDが増税後も、ビールとの間に一定の価格差が残ることから、併飲が増加する傾向が続くと分析し、開発に着手しました。

 ビールをメインで飲む層はお酒に「喉越しの良さ」や「キレ」といった「刺激」を求める人が多い一方で、既存のRTD商品には物足りなさを感じている層も存在することに着目。グリーンレモンの特長を生かして開発した原料酒「インパクトドライスピリッツ」の使用や、高密度な泡、強炭酸により喉にぐっと押し寄せる本格的な刺激に仕上げたといいます。

 説明会に登壇した同社マーケティング本部 ビール・RTD部 部長の中野景介さんは「酒税改正を好機と捉え、RTD市場の活性化に取り組んでまいります」と意気込みを語りました。

 おすすめの飲み方については、「キンキンに冷やし、缶で直接飲んでいただきたいと思っております」と述べつつ、「本格ビールが大好きなお客さまに、ビールとTHE DRYを飲み比べてほしいです」と自信をのぞかせました。

 アルコール度数は7%で、希望小売価格はいずれも350ミリリットルが179円(以下、税抜き)、500ミリリットルが245円です。2026年中に80万ケース(1ケースは350ミリリットル缶24本換算)の販売を目指すとしています。

(オトナンサー編集部)

【画像】「えっ…!?」 これがビール党がハマる「THE DRY」のビジュアルです!

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