ご飯作ってあげる! ままごと中の娘にうれしい言葉を言われた漫画反響「すてきな会話」
ままごと中の娘とのやり取りを描いた漫画が話題に。ままごとをしている娘から、「あたしがおかーさんになると おかーさんはおばあちゃん?」と質問された母親は…。

ままごと中の娘とのやり取りを描いた漫画がSNS上で話題となっています。ままごとをしている娘から、「あたしがおかーさんになると おかーさんはおばあちゃん?」と質問された母親。「そーだねえー」と答えると…という内容で「しっかりしてる」「すてきな会話」「こんなこと言われたら泣ける」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
会話の流れや風景を記録したい
この漫画を描いたのは、主婦のごぼふく(ペンネーム)さん(38)です。5歳と3歳の娘を育てる傍ら、インスタグラムや「ママスタセレクト」で育児漫画を発表しています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
ごぼふくさん「幼稚園の頃からイラストや下手な漫画を描いていた記憶がありますが、社会人になってから描くのをやめていました。産後、育児に追われて過ごしているときの唯一の楽しみが、インスタグラムに掲載されている漫画を読んで回ることだったのですが、いつの間にか自分も描き始めていました」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
ごぼふくさん「忘れやすいので、この会話の流れや風景を記録するために描きました」
Q.娘さんの言葉を聞いて、どのような気持ちになりましたか。
ごぼふくさん「まずは単純に喜び、その直後、未来を思い浮かべて寂しくなりました」
Q.感激のハグの間、次女さんはどのようなリアクションだったのでしょうか。
ごぼふくさん「長いハグの間、初めはボンヤリ傍観者、いつの間にか次女が割り込む形で3人で抱き合っていました(笑)」
Q.ご家族に、このエピソードについてお話ししましたか。
ごぼふくさん「夫と私の母に話しました。夫は『俺、そんなこと言われたことない…』といじけて、母は電話で『そんなこと考えるようになったんだねえ』と笑いながら、涙声でした」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
ごぼふくさん「『すてきな話』『しっかりした娘さん!』などのコメントを頂きました。普段はしっかりとは程遠く、甘えん坊ののんびり屋です」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
ごぼふくさん「今後も、日常生活の喜怒哀楽をそのまま描いていきたいです。インスタを始めて、やっぱり絵を描くことが好きなんだと気付かされました。感じたことなどをより丁寧に描いて、言葉を添えて表現したいです」
(オトナンサー編集部)
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