息子から初めて“だいすき”と言われた感動を漫画に 「ジーンときました」と共感の声
息子の言葉がうれしくて泣いた経験を描いた漫画が話題に。ママと遊びたくて足元で泣き出す息子。いつもは食べるビスケットを投げ出すほど不機嫌になりますが…。
息子の言葉がうれしくて泣いた経験を描いた漫画がSNS上で話題となっています。ママと遊びたくて足元で泣き出す息子。いつもは食べるビスケットを投げ出すほど不機嫌になりますが、ママが抱きしめると…という内容で「ジーンときました」「私も言われたい」「かわいすぎる」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
感動のあまり、一気に描き上げる
この漫画を描いたのは、主婦のさかむけさか子(ペンネーム)さん(37)です。育児の傍ら、インスタグラムやウェブ媒体でイラストエッセーを執筆しています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
さか子さん「小さい頃から絵を描くのが好きでした。長男妊娠時、いつか、旦那さんの何とも言えない面白さを子どもに見せたいと思い、記録として残すために漫画を描くようになりました」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
さか子さん「とてもうれしかったので、記録したくて。感動のあまり、一気に描き上げました」
Q.息子さんは、普段からよくいたずらをするのですか。
さか子さん「やりたいと思ったいたずらに関しては、あの手この手を使って何度でもチャレンジしています。怒られても全然めげず、やめません。このときはどうしてもお菓子が食べたかったんでしょうね」
Q.この後も、うれしい言葉を言ってくれるようになりましたか。
さか子さん「いいえ。これっきり、まだ言ってくれないです(笑)」
Q.息子さんの「だいすき」は何でしょうか。
さか子さん「家族とアンパンマンと、Eテレの子ども番組でしょうか。バナナとトマトも大好きです」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
さか子さん「うれしいことに、『泣けました』『ほっこりしました』『自分の子どもの頃を思い出しました』など温かいコメントをたくさん頂き、とても励みになりました。ありがたいですね」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
さか子さん「描くことでストレスを発散しているので、計画性や一貫性がないんですよね(笑)似顔絵や絵本を描いたり、エッセー以外の漫画を描いたりしたいです」
(オトナンサー編集部)
クリアって感じだな。