これなーんだ? 息子の健診で“連想ゲーム”が繰り広げられる漫画反響「ある意味賢い」
健診時の息子の様子を描いた漫画が話題に。傘の絵を指さして「これはなーんだ?」と問いかける保健師さん。しかし、息子は「ムラサキ」とその色を答えてしまい…。

健診時の息子の様子を描いた漫画「2歳6ヶ月検診」がSNS上で話題となっています。傘の絵を指さして「これはなーんだ?」と問いかける保健師さん。しかし、息子は「ムラサキ」とその色を答えてしまい…という内容で「間違ってはいない」「ある意味賢い」「返しが絶妙」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
もはや連想ゲームのように…
この漫画を描いたのは、主婦でイラストレーターのちさとさんです。インスタグラムで子育て漫画を発表する他、「ninarubaby」でも連載中です。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
ちさとさん「数分前の出来事もスルッと忘れてしまう鳥頭なので、わが子の成長だけは忘れないようにと、生後3カ月の頃から絵日記を描き始めました」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
ちさとさん「大人の意図とは裏腹に、ことごとく正解にたどり着かない。もはや、連想ゲームのようになってしまっている感じが面白かったので描きました」
Q.この後、保健師さんはどう返したのでしょうか。
ちさとさん「ただただ優しくほほ笑んでくださいました。傘については二度と聞かれませんでした」
Q.なぜ、鉛筆を「さすもの」だと思ったのでしょうか。
ちさとさん「鉛筆の用途は分かっているはずなのですが…息子なりに一番刺しやすそうなものを選んだのだと思います」
Q.このとき、母親としての心境はいかがでしたか。
ちさとさん「おいおい…いいネタになりそうだぞ(ワクワク)」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
ちさとさん「『最後のチョイスが予想外』『子どもの理解力を試しているようで、実は伝える側の表現力が試されている』などのコメントを頂きました」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
ちさとさん「これまで通り、ゆる~く子どもとの日々を記録していきたいです。機会があれば、いろいろなご家族の、何度も見返したくなる記念写真のような似顔絵を描けるようになりたいです」
(オトナンサー編集部)
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