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「真田丸」でおなじみ後藤又兵衛、その最期は秀頼拝領の刀で 新資料発見の意義とは

「遺品で秀頼に報告」が重要ポイント

 それでは、今回の発見の意義はどんなものでしょうか。

 片山さんは「又兵衛が討ち死にした時の様子を克明に記した新たな資料であること」と指摘します。

 これを書いたのが、又兵衛配下として又兵衛の身近で戦った金万平右衛門自身、またはその子孫であったこと、そして、豊臣方で戦い、生き残った人物が書き記した資料であることがポイントとのことです。

 内容的には「秀頼から拝領した脇差で首を討ったこと、遺品の脇差と指物をもって秀頼に又兵衛の討ち死にを報告したこと」という記述が重要だそう。

 ただ、この資料によって「又兵衛の討ち死にがこうであった」と確定したわけではなく「既存の資料と合わせて活用されることを期待しています」。

(オトナンサー編集部)

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