藤原紀香、阪神大震災24年で心境「なにげない幸せが当たり前ではない」
藤原紀香さんが、阪神大震災からちょうど24年たったことに触れ、「なにげない幸せが当たり前ではない」と心境をつづりました。

女優の藤原紀香さんが1月17日、自身のブログを更新。阪神大震災からちょうど24年たったことに触れ、「なにげない幸せが当たり前ではない」と心境をつづりました。
兵庫県出身の藤原さんは、同日の朝に黙とうをしたことを報告。「日々、穏やかな朝を迎えられて 日々、夢中で取り組めることがあって そんな なにげない幸せが当たり前ではないことを また心に刻む日」と心境を明かしました。
被災地について、「震災が起こった事がまるで嘘のように思えるほど綺麗な街並みになっていて」「何も起こらなかった錯覚に陥ることもある」としつつ、「深い悲しみが心から今でも消えていない人がいることを忘れてはいけなくて、改めて、記憶や語り継ぐこと、風化させないことの大切さを感じる日」とつづりました。
さらに、「災害は忘れた頃にやってきます」と呼びかけ、「多くの失われた生命に祈りを捧げるとともに、いつ起こるか分からない大災害に対して、その準備、防災を意識し、世界中のどこにいても その心がまえを忘れないことを、改めて心に刻む日」と、防災の大切さを訴えています。
(オトナンサー編集部)
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