寝ぼけた息子がタンスに突進した出来事を漫画に 「子どもあるある」「執念ですね」と反響
寝ぼけた息子の行動について描いた漫画が話題に。ぐっすり寝ていた息子セイくんですが、突然起き上がるとものすごい勢いでタンスに突進し…。

寝ぼけた息子の行動について描いた漫画がSNS上で話題となっています。ぐっすり寝ていた息子セイくんですが、突然起き上がるとものすごい勢いでタンスに突進! 夢の中で奪われそうになっていた大切なものとは…という内容で、「子どもあるあるですよね!」「夢の中ではどういうシチュエーションなんだろう」「末恐ろしい執念ですね…(笑)」などの声が上がっています。作者の男性に聞きました。
夢の中で必死に守った大切なもの
この漫画を描いたのは、ブロガーのミハイロ(ペンネーム)さんです。インスタグラムのほか、ブログ「コウノトリが二羽飛んできた」で育児絵日記を発表しています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつ頃からですか。
ミハイロさん「旅行の思い出を残そうと思ったのがきっかけで、絵日記的な感覚で10年くらい前から描き始めました」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
ミハイロさん「子どもができて、成長の記録的なイメージで残しておこうかと思ったことと、育児がしんどいとき、自分もですが、特に奥さんがそれを笑いに変えてポジティブに捉えられるようにと思って描き始めました」
Q.育児日記を描くことで、ご自身に変化はありましたか。
ミハイロさん「ネタ探し的な感覚もありますが、子どもたちをよく観察するようになり、おかげで必然的に育児にも関われるようになった気がします。奥さん以外の人には、育児絵日記を描いていることを全く話していません」
Q.男性目線の育児日記は少ないと思います。意識していることは。
ミハイロさん「父親目線ということはあまり意識したことはなく、男女の考え方の違いで結果的に父親目線になっていた、ということが多いです。父親だからとか、役割を決めないようにするのが理想です」
Q.この事件の夜のことを詳しく教えてください。
ミハイロさん「寝付いて2時間後くらいの出来事でした。この後はそのまま寝てしまったので僕が布団に戻しました。翌朝、本人は全く覚えていなくて、特に痛がる様子もありませんでした」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
ミハイロさん「育児の中のふとした細かい部分を拾い上げているつもりですが、同じような経験があるという共感の意見をよく頂くので、うれしいです」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
ミハイロさん「育児でしんどいことがあっても、角度を変えてみれば結構笑い話になることが多い、ということを発信していきたいです。育児が落ち着いたら、いつか旅行絵日記的な作品を描くのが目標です」
(オトナンサー編集部)
コメント