魚に寄生する「アニサキス」で激しい腹痛…4つの“有効な予防策”とは
アニサキスによる食中毒を防ぐための有効な予防策について、厚生労働省がXの公式アカウントで紹介しています。
厚労省によると、アニサキスは体長2~3センチの白色の寄生虫で、主にサバやサンマ、アジ、カツオ、サケなどに寄生しているということです。
もしアニサキスが体内に入ってしまった場合、激しいみぞおちの痛みや吐き気、嘔吐(おうと)などの症状を引き起こすといいます。
厚労省は「魚をさばく時はよく見ましょう!」とXでコメント。アニサキスによる食中毒の有効な予防策について、次のように紹介しています。
【有効な予防策】
・より新鮮な魚を選び、速やかに内臓を除去
・魚の内臓を生で提供しない
・目視で確認してアニサキス幼虫を除去する
・中心部まで冷凍、加熱する
(オトナンサー編集部)
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