金欠になったときの対処法 3位「家族などから借りた」、1位と2位は? 金欠当時の月収も
お金に関するウェブメディア「お金を借りる即日融資ガイド110番」を運営するタンタカが、金欠になったときの対処法に関するアンケートを実施。その結果を公表しました。
お金に関するウェブメディア「お金を借りる即日融資ガイド110番」を運営するタンタカ(東京都江東区)が、金欠になったときの対処法に関するアンケートを実施。その結果を公表しました。
就職がきっかけで金欠になるケースも
調査は、2023年1月12日、ネット上で実施。300人から有効回答を得ています、
まず、「金欠になって乗り越えた当時の年齢」について聞いたところ、「20代」(37.3%)が最も多く、「30代」(29.7%)、「40代」(22.0%)と続いています。
次に「金欠になった当時の月収」について、聞きました。最も多かったのは「10万円以上20万円未満」(38.0%)で、「5万円未満」(26.0%)、「5万円以上10万円未満」(18.0%)と続きました。
では、金欠になったときに、どのように対処したのでしょうか。3位は「家族・友人など他人から借りた」(20.8%)です。
金欠になった理由や対処法について、「就職したばかりで貯金がない上に、毎月にどれだけ使っていいか分かっておらず金欠になりました。実家暮らしだったので、親に借りてすぐに返しました」(女性20代)、「アイドルを追いかけていたときにコンサート代やグッズ代に費やし過ぎたから。親に少し借りることで、返す際に利子などつかないから」(女性20代)などのコメントが寄せられています。
2位には「フリマサイトや質屋で物を売った」(21.1%)がランクイン。「洋服を購入し過ぎました。まずはいらないものを、売るのが早いと感じたので、フリマサイトを利用しました」(女性30代)、「旅行に行った際に、貯金と給料を使い果たしたから。いらないブランド商品が数点あったので、使わないから質屋に売りました。数万円になったのでこれで金欠をしのごうと思いました」(女性20代)などの回答がありました。
そして、1位は「節約」(25.5%)です。「初めての一人暮らしで光熱費、食費が1カ月でどれくらいかかるか分からなかったから金欠となった。それ以降は家計簿をつけるようにし、支出を見直し節約することで乗り切った」(男性20代)、「欲しいものを買い過ぎて金欠になり、借金はしたくなかったので節約にてピンチを乗り越えました」(男性20代)など、お金の管理が不十分だったことがきっかけで金欠に陥ったという内容のコメントが多く寄せられています。
一方、「自営業のため、収入が不安定になったことが原因です。本業では収入を増やすには時間がかかりそうだったので、節約や副業で不足分を埋めて乗り切りました」(男性50代)、「病気になって、治療費がかかり金欠になった。光熱費を節約するためにエアコンの使用をやめ、コタツのみで過ごしたりお風呂はシャワーのみにして乗り切りました」(女性40代)など、やむを得ない事情で金欠に陥った人もいました。
(オトナンサー編集部)
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