香取慎吾、主演映画「犬も食わねどチャーリーは笑う」でダメ夫役 共感できず「僕はいい男」
香取慎吾さんが映画「犬も食わねどチャーリーは笑う」の完成披露上映会に出席しました。演じた役や愚痴をテーマにトークしました。
俳優の香取慎吾さんが8月29日、東京都内で行われた主演映画「犬も食わねどチャーリーは笑う」(9月23日公開)の完成披露上映会に出席。映画でちょっと鈍感なダメ夫の田村裕次郎を演じた香取さんは「ダメな男を演じていますが、僕はいい男です」とコメント。「演じながらどうにも納得がいかないというか、全然共感できませんでした」と否定し、笑いを誘っていました。
ストーリーは、裕次郎(香取さん)が、妻たちの本音や愚痴が書き込まれたサイト「旦那デスノート」で、自身のこととしか思えない内容を見つけ、妻の日和(岸井ゆきのさん)と夫婦げんかになるという展開です。
イベントでは、映画の内容にちなみ、愚痴をテーマにトーク。香取さんは「愚痴はないんですが……」と切り出しつつ、「いまだに、『あ、草なぎ(剛)君』と言われます。最近もあって。全然大丈夫なんですけど、昔からよくあるんですよ。全然違うはずなのに」と苦笑いを見せつつ「でも(稲垣)吾郎ちゃんと言われたことは一度もない」とちゃめっ気たっぷりに語り、場を和ませていました。
イベントには香取さんのほか、共演の岸井さん、井之脇海さん、的場浩司さん、余貴美子さん、市井昌秀監督も出席しました。
(オトナンサー編集部)
コメント