水野美紀、「ザ・マスクド・シンガー」出演に「ムリムリ」 シーズン1パフォーマンス時は必死で「演者の顔じゃない」
水野美紀さんが、大泉洋さんがMCを務めるAmazon Original番組「ザ・マスクド・シンガー」シーズン2(公開中)にパフォーマーを推理するパネリストとして出演しています。出演を決めた心境や歌の練習、ステージの裏側などを語りました。
俳優の水野美紀さんが、俳優の大泉洋さんがMCを務めるAmazon Originalの配信番組「ザ・マスクド・シンガー」シーズン2にパネリストで出演しています。シーズン1にパフォーマー「ローズ」として出演した水野さんが、出演を決めた心境や歌の練習、ステージの裏側などを語りました。
「ザ・マスクド・シンガー」は、マスクで正体を隠した有名人が実力勝負のパフォーマンスに挑み、パネリストや視聴者がその正体を推理するエンターテインメント番組です。シーズン1は、2021年9月からAmazon Prime Videoで独占配信され、話題になりました。
シーズン2は、2022年8月4日から配信スタート。初回のみ3話配信され、以降、毎週木曜午後8時に2話ずつ配信されています
出演は「ムリムリムリ」
Q.シーズン1ではパフォーマーとして参加されましたが、反響はいかがでしたか。
水野さん(以下敬称略)「知り合いでも私の正体が分からなかったっていう人がほとんどでした。でも、エピソード後半ぐらいになってきて、『もしかして……?』とメッセージを送ってきた友達はいましたね」
Q.すぐに出演を決意されたのですか。
水野「いや、ムリムリムリムリって言ったんですよ(笑)。ステージの演出とか、こっちから提案できますかと伺ったときに『何でもできます』って言われて、じゃあパフォーマンスの方で頑張ればいけるかなとちょっと思ったんですよね。それで出演させていただこうって決心がつきました」
Q.歌は練習されましたか。
水野「めちゃくちゃしました。本業じゃないから。出演のお話がきて、曲が決まってから本番まで1カ月ぐらいだったんですけど、ずっと練習していましたね」
Q.ステージに立ってパフォーマンスした際はどんな気分だったかを教えてください。
水野「もう必死でしたね。動きの段取りとか結構多くしちゃったので、視野も狭い中で動きながら回りを見て、ミスなく一発勝負でやることに必死でした。だからマスクの中はとても見せられない(笑)。演者の顔じゃなかったですよ」
Q.ステージ裏で他のパフォーマーと顔を合わせることはありましたか。
水野「出演者同士も、マスクを取るまでは正体が誰なのか知らないんですよ。ステージ裏では一人ずつ布で仕切られた楽屋の中でずっと音だけ聞いて待って、自分の出番の時だけ外に出て……。舞台上に行って初めて大泉さんと他の出演者の方と会えました。誰なんだろうって思いながら、隣に立っている方を一生懸命見ていました」
(オトナンサー編集部)
コメント