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手塚治虫作品と「源氏物語絵巻」の“意外な”共通点とは?

3月6日放送のMBS・TBS系「教えてもらう前と後」は、手塚治虫作品と平安貴族の恋愛模様が描いた「源氏物語絵巻」の意外な共通点に迫りました。

「教えてもらう前と後」

 3月6日放送のMBS・TBS系「教えてもらう前と後」(毎週火曜 後8:00)は「鉄腕アトム」「ブラック・ジャック」などの手塚治虫作品と、平安貴族の恋愛模様が描いた「源氏物語絵巻」という、時代も作者もまったく異なる両者の意外な共通点に迫りました。

 手塚プロダクション新座スタジオ(埼玉県新座市)では「ブラック・ジャック」で手塚さんの元アシスタント・三浦みつるさんが中を案内。手塚さんの700を超える作品の15万枚以上の原稿は湿度50%・温度22度に保たれた部屋に保管されています。

 手塚作品と「源氏物語絵巻」の共通点は、下書き原稿に書かれた「指示」。三浦さんは「たとえば、ここにいすを描いておいてくれよという先生からの背景の指示があったのですが、アシスタントはその指示通りに描かなきゃいけなかったんです」と解説。アシスタントは指示通りに背景などを描くことで、作品を世に送り出すことができました。

 実は「源氏物語絵巻」をよく見ると「たたみ」「にわ」という文字がうっすらと残っており、これは作者からアシスタントへのメッセージだったとのこと。集団で制作された「源氏物語絵巻」は日本のマンガ制作手法の“元祖”と言っても過言ではないそうです。

(オトナンサー編集部)