洗濯物を外へ 雨の気配に厳重な警戒をするも娘の“お尻”に異常発生、まさかの惨劇 「笑いました」
洗濯物が雨でぬれてしまったハプニングを描いた漫画が話題に。少し雲行きが怪しいと思いつつ、洗濯物を外に干した女性ですが…。

洗濯物が雨でぬれてしまったハプニングを描いた漫画「洗濯物」がSNS上で話題となっています。少し雲行きが怪しいと思いつつ、洗濯物を外に干した女性。料理中も頻繁に外を確認し、ようやく洗濯物が乾いたので取り込もうとしたところ…という内容で「めっちゃ笑いました」「これ本当に悔しいやつ」「雨のにおい、分かります」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
瞬時に判断する究極の選択
この漫画を描いたのは、主婦のチカコ(ペンネーム)さん(30代)です。子どもたちの成長や日常の出来事などを漫画にして、インスタグラムで発信しています。小さい頃から、絵を描くのが好きで、インスタを始めると同時に漫画を描き始めました。
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
チカコさん「子どものお尻を拭いていたのが原因で洗濯物を雨にさらすはめになるなんて、育児中ならではの経験だなあと思って、描き残すことにしました。出先から帰ってきたら、雨にやられていたという経験はよくありますが、ぬれていく洗濯物を前に何もできないなんて、なかなかないですよね(笑)」
Q.雨が降るという予感はだいたい当たるのですか。
チカコさん「外れることもしばしばです(笑)でも、絶対に降る!と確信したときは、ほぼ当たります。雨のにおいがするというか、空気が重くなるというか…(笑)『分かります』というお声を結構頂き、この感覚に共感してもらえたんだとうれしかったです」
Q.ただただ雨に打たれる洗濯物を眺めながら、何を思いましたか。
チカコさん「シンプルに『あーぬれていくなあ…』と思っていました。かなり冷静でした(笑)うちには他にも1歳の子どもがいるので、まだ、汚れているお尻を残して、その場を離れるなんてことはできませんでした。2人で遊ばれたら大惨事です…。洗濯物は早々に諦めました」
Q.このとき、ぬれてしまった洗濯物はどうしたのでしょうか。
チカコさん「もう一度、洗濯し直しましたが、外に干すには時間が遅くなったので浴室乾燥で乾かしました。早々に諦めた洗濯物でしたが、あのとき、もう少し雨が遅ければなあ…というのはずっと思っていました」
Q.ここ最近、「究極の選択」を迫られたエピソードはありますか。
チカコさん「これは結構あるあるだと思うんですが、子どもがあと少しで寝そうで寝ない…というときに限って、母に久々の便意が到来!って話ですかね(笑)『この機を逃すと、次いつ便意が来るか分からない!』『でも、今ここを離れると、せっかく寝そうになっているのにまた覚醒してしまう!』…究極ですね。結局、子どもの寝かしつけを優先して、便意には去っていただきました。最近というより、子育てが始まってから、頻繁に起きる選択ではあります」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
チカコさん「たくさん、共感のお声を頂きました。洗濯物が雨でぬれてしまった話や、雨が降りそうな感覚、おむつの大は早めが大事!などなど。『分かる、分かる』と皆さん、楽しんでくださったみたいで、描いてよかったなあと思いました」
(オトナンサー編集部)
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