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仲万美、映画初主演うれしい ダンスの魅力は「言葉がなくても伝わるところ」

映画「ドリームズ・オン・ファイア」主演の仲万美さんに、映画初主演の感想やダンサーになったきっかけなどを聞きました。

仲万美さん
仲万美さん

 映画「ドリームズ・オン・ファイア」で主演を務めるダンスアーティストで女優の仲万美さん。同作は、ダンサーになることを夢見て、家族の反対を押し切って上京したユメ(仲さん)はダンサーたちとのレベル差に圧倒されながらも、努力をしています。夢と厳しい現実のはざまでもがくユメはたくさんの人たちと出会い、ダンスを続けていきますが…夢を追いかける姿を描くダンス映画です。

 オトナンサー編集部では、仲さんにインタビューを実施。映画初主演の感想やダンサーになったきっかけなどを聞きました。

ダンサーあるあるがたくさん

Q.出演することになった経緯をお願いします。

仲さん(以下敬称略)「あるパーティーでフィル・メッキー監督に会いました。監督が僕のことを知ってくださっていて、台本を作っていると聞きました。次に会ったときは、台本が出来上がったから君に出てほしいと言われ、ダンスの映画だったので出るしかないなと思いました」

Q.映画初主演の感想をお願いします。

仲「この作品に関しては、僕しかできないと思っています。単純にうれしかったです。お芝居の仕事を始めたところで、経験は全然ありません。でも、ダンスのお話なのでできると思いました」

Q.役とシンクロしているところがあるからできると思われましたか、それとも、ダンサー経験があるからできると思われたのでしょうか。

仲「ユメちゃんはダンスが好きで僕もダンスが好きだから、そこはシンクロしたと思います。劇中の出来事がリアルで、同じ経験もしたことがあるし、ダンサーあるあるがちりばめられていました。とても生々しかったです」

Q.ダンサーになったきっかけを教えてください。

仲「母がミュージカルのダンサーで、姉が7歳、僕は5歳のときに母から、ダンスを習うように言われ、嫌々始めました。それから、中学生のとき、姉に負けたくないという気持ちが生まれ、好きになりました。年齢でクラスが分かれていて、上のクラスのトップが姉で、下のクラスのトップが僕です。負けたくない、見返してやると思っていましたが、姉がダンスをやめてしまい、目標を見失いました。新たな目標を見つけ、負けたくない人も出てきたので、好きなまま続けています」

Q.踊っているときは何か考えているのでしょうか、それとも無心になるのでしょうか。

仲「無心にはなれないですね。僕は人が好きなので、お客さんを見ています。今、この人は僕のことを見ている、でも、こっちの人は見てないから、僕を見なさいと思いながら踊っています。人と目が合うと緊張しますよね。相手の目を見て緊張させるのが好きです(笑)」

Q.ダンスの魅力を教えてください。

仲「いろいろな人がいるから、たくさんの踊りや表現ができるのが魅力だと思います。また、ダンスは言葉がなくても感情が伝わります。例えば、バラードの曲に合わせて悲しそうに踊ると、この人は悲しいんだなと分かります。言葉がなくても伝わるところも魅力です」

Q.故障しないように気を付けていることはありますか。

仲「故障したことがないんですよ。5歳から培ってきたものがあるのか、限界が分かっていて、それ以上のことをしないから故障をしないのか分からないです。だからといって、故障しないようにストレッチをしているかというとしていません。疲れちゃうし、僕は踊りだけをしたいので(笑)体が覚えているので、ストレッチをすると可動範囲がいつもより広くなって、痛めることはあります」

Q.気分転換にしていることを教えてください。

仲「絵を描くことです。それこそ無心になれます。ストレスがたまっているときは、ストレスが絵に表現されたりしますね」

 映画「ドリームズ・オン・ファイア」はシアター・イメージフォーラムほかで全国公開中。

(オトナンサー編集部)

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