【漫画】保育園が嫌で登園渋る娘、大泣きさせてしまった母の教訓 「何度もしています」
娘を保育園に登園させようとした際の出来事を描いた漫画が話題に。保育園に行きたくないと、ママの方から後ずさりする2歳の娘おはぎちゃん。そこで、ママは…。
娘を保育園に登園させようとした際の出来事を描いた漫画がSNS上で話題となっています。ある日、保育園に行きたくないと、ママの方から後ずさりする2歳の娘おはぎちゃん。そこで、ママは嫌がるおはぎちゃんを持ち上げにかかりますが…という内容で「分かります」「同じこと何度もしています」「さらに時間がかかるパターン」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
登園を渋られたら「お友達が待ってるよ」
この漫画を描いたのは、masami(ペンネーム)さん(34)です。おはぎちゃんを育てる下町ママで、育児についての絵日記をインスタグラムで発表しています。おはぎちゃんをキャラクターにしたLINEスタンプ「おはぎさんスタンプ【リアクション高め】」もあります。漫画は小学生の頃から描き始めました。
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
masamiさん「登園を渋る様子がまるで漫画のようだなと思い、漫画にしてみました」
Q.おはぎちゃんは、その後も登園を渋ることはありますか。
masamiさん「あります。当時1歳で今は2歳になったのですが、渋り方が前よりも高度になりました(笑)前は、ただグズっていただけなのですが、今はパパと登園するときはパパにギュッとハグ。パパの胸に顔をうずめ、離れたくないことを巧みにアピールしながら登園を渋ります」
Q.登園を渋られたら、どのように対応されているのでしょうか。
masamiさん「まずは、おはぎに『お友達が待ってるよ』などと話しかけてみます。それでダメなときは先生が来てくださるので、そのまま先生にお預けすると、だいたい納得して登園してくれるようになりました」
Q.一度登園してしまえば、その後は楽しく過ごしているのですか。
masamiさん「母の存在を忘れるくらいに楽しく遊んでいるようです。月齢が上がるにつれてお友達と遊ぶ内容が広がったり、お散歩の回数も増えたりするので、充実しているようです」
Q.登園以外でも、グズられたり、嫌がられたりしたとき心がけていることは。
masamiさん「まずは聞いてみるようにしています。0~1歳のときは聞いても泣いてばかりだったのですが、1歳半を過ぎたくらいから、『これが嫌なの?』『これがしたいの?』と聞くと『うん』と答えられるようになり、気持ちを自分で落ち着けられるようになってきました」
Q.他に、おはぎちゃんをせかして失敗したエピソードがあれば教えてください。
masamiさん「ご飯関係ですね。少しご飯が残っていて片付けをしようとすると、とても機嫌が悪くなりやすいです」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
masamiさん「何人か同じような場面を経験されたママさんがいらっしゃいました。子どもあるあるなのかもしれませんね」
(オトナンサー編集部)
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