【漫画】脅し育児を反省…ギャン泣きでわがままを言う娘の育児は難しい 「共感しかない」
娘の子育てをする中で感じる大変さを描いた漫画が話題に。最近、一緒に遊びたいと一日中催促してくる3歳の娘に手を焼く母親は…。
![漫画「悩みってほどでもない話」のカット=くりこ(kurico_give_me)さん提供](https://otonanswer.jp/wp-content/uploads/2020/02/200221_daughter_01-360x360.jpg)
娘の子育てをする中で感じる大変さを描いた漫画「悩みってほどでもない話」がSNS上で話題となっています。最近、一緒に遊びたいと一日中催促してくる3歳の娘に手を焼く母親。「脅し育児」はしないつもりなのに、つい出てしまった言葉で娘を泣かせてしまい…という内容で「同じことを感じています」「共感しかない」「同じでホッとしました」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
「いとしい!」「大変!」が同時進行
この漫画を描いたのは、くりこ(ペンネーム)さん(30代)です。これまでに「ギブミー睡眠〜リトルモンスターひなとの日々〜」(KADOKAWA)などの作品を手がけています。ブロガー、イラストレーターとして活動し、インスタグラムやブログで育児漫画を発表しています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
くりこさん「第1子が0歳のときに、日々成長していく娘のかわいさを描き残したくて始めました。もともと、絵を描くのは好きでした」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
くりこさん「3歳の子育ての大変さをちょっと吐き出したくて描いてみました。いつもは子どものかわいいところ、楽しかった出来事、大好きな気持ちを前面に描いていますが、大変なこともまだまだたくさんあります」
Q.今回のように、なかなか納得してくれないことはよくあるのですか。
くりこさん「2歳のいわゆる『イヤイヤ期』に比べれば随分少なくなったとは思います。ですが、娘が眠い時間に重なってしまったりして、『イヤイヤ』スイッチが入ってしまうことはまだまだあります」
Q.どうしても納得してくれないときは、どうされているのでしょうか。
くりこさん「今回のように他のことで気をそらしたり、『1回だけ』『5分だけ』と時間や回数を決めて要求に付き合ったりしていますが、それでもうまくいかず、泣かせてしまうこともたくさんあります」
Q.料理の他に、うまくいった方法があれば教えてください。
くりこさん「2歳くらいの頃によく使ったのは、服を着ないときは『どの服にする?』、ご飯を食べないときは『どのスプーンにする?』など自分で選ばせることを取り入れると、うまくいくことがありました」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
くりこさん「『あるある』『分かる』という共感の言葉をたくさん頂きました。子どもはすごくかわいく、いとしいけれど同時に大変なこともあるので、共感のコメントを読んで、みんな頑張ってるんだなと励まされる気持ちになりました」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
くりこさん「今はまだ、子どもたちの成長記録を残すことが一番好きなので、これからも育児漫画を描きたいです。また、お出掛けレポが好きなので、子どもの成長とともにお出掛けレポの行動範囲を広げてみたいです」
(オトナンサー編集部)
何でなんでも言うこと聞けばいいっていうのが今どきの非虐待育児なの?
食事の時間も厳密にしなきゃいけない訳じゃないけど、あくまでも子供の気を鎮めてからじゃなきゃ行動に移しちゃいけないの?
遊びたい!って要望を聞くなら思う存分遊んでやればいいじゃん
で、お腹空いたね!ご飯は?ってなった時点で
え?遊んでたんだからないよ〜笑
今から作るんだよ。
って対応すりゃいいんじゃないの?
やるべき時間にお母さんの仕事ができなかったんだから、ご飯なんてあるわけないんだからww
正直、今どきの子どもに気を使うような、社会の道理を引っ込めるような育児賛成できませんね