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床に謎のインク…自分じゃないとうそをつく娘にうまく白状させた漫画 「巧みですね」

うそをついている娘への対応を描いた漫画が話題に。ある日、家の床に青色のインクが落ちていることに気付いた母親ですが…。

うそをついている娘への対応を描いた漫画のカット=ぐっちぃ(guccy_futago)さん提供
うそをついている娘への対応を描いた漫画のカット=ぐっちぃ(guccy_futago)さん提供

 うそをついている娘への対応を描いた漫画がSNS上で話題となっています。ある日、家の床に青色のインクが落ちていることに気付いた母親。10歳の双子、のまめちゃん、こまめちゃんは「自分じゃない」「知らない」と疑いを否定しますが…という内容で「疑われるのは嫌ですよね」「私も怒っちゃうな」「さすが! 巧みですね」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。

友人から「育児日記描いたら?」

 この漫画を描いたのは、イラストレーターの、ぐっちぃ(ペンネーム)さん(40)です。インスタグラムとブログ「双子を授かっちゃましたヨ」で子育てエピソードを絵日記にして発表しています。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

ぐっちぃさん「現在、小4の娘たちを妊娠したとき、友人から『育児日記描いたら?』と言われて始めました。もうずいぶん長く続けていますよね(笑)」

Q.今回の漫画を描いたきっかけは。

ぐっちぃさん「最近娘たちの“プチ反抗期”が始まりまして、『いやだ』『私じゃない』『知らない』などの返事が多いんです。で、それに対してイラっとせず上手に話せたのは(私が)えらいな(笑)と思って描きました」

Q.質問の仕方を変えて犯人を見つける方法は、どうやって学んだのですか。

ぐっちぃさん「経験ですね。ストレートに『誰がやったの?』と聞いても、絶対『やってない』と返ってくるので、それじゃあダメだと学習しました」

Q.以前は、ストレートに怒っていたのでしょうか。

ぐっちぃさん「以前は…というか今も怒ってしまうんですけども(笑)親子げんかになるとどうしても親の方が強い立場なので、娘たちが『ごめんなさい』と謝って終わりになってしまうんです。多分、口では謝っても、心では『なんで怒られたのか』という不満を残したまま終わってしまったこともあったと思うんです。

私も声を荒らげながら、『ここまで怒らなくてもいいのに』と思っている自分が心の中にいたりして。表面上は『謝ったからこの話は終わり』なんですが、モヤモヤが残っているのが嫌でした」

Q.犯人だったのまめちゃんは、この後何か言っていましたか。

ぐっちぃさん「『また漏れると悪いから捨てるわ』と、あっさりペンを捨てました。私もこの事件についてはこれ以上何も言わず、のまめと一緒にインクを掃除しました」

Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。

ぐっちぃさん「『子どもの頃を思い返すと、真っ先に自分が疑われるとイラっとした』というお言葉を頂き、たとえば『鉛筆が落ちてる! あれはのまめだな』とか、『ゴミが捨てられずに置きっぱなし! あれはきっとこまめだ』とか、思い込みで『犯人はあんたじゃないの?』と言っていたことがあったかもと、言い方に気を付けようと思いました」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。

ぐっちぃさん「娘たちも、ちょうど10歳という区切りの年になりました。そのうち『恥ずかしいから描かないで』と言われるかもしれないので、それまでは娘たちの成長を記録に残していきたいと思っています。そして、娘たちの結婚式にブログを本か何かにまとめて渡したいです(重いですね)。

その後は、老後を楽しむブログを描きたいです。ボケ防止にもなりそうですし(笑)」

(オトナンサー編集部)

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