洗濯物を干して褒められる夫…“家事は女性がすべき”を疑問に思う漫画が「分かります」
「家事」を手伝ってくれる夫を描いた漫画が話題に。毎朝、出勤前に洗濯物を干してくれる夫ですが…。
「家事」を手伝ってくれる夫を描いた漫画がSNS上で話題となっています。毎朝、出勤前に洗濯物を干してくれる夫。会社でそのことを上司や同僚に教えるととても驚かれますが、妻は「家事は女性がすべき」という風潮に疑問を感じ…という内容で「分かります!」「夫婦で助け合ってすてき」「子育てにもいい影響ですね」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
夫の上司や同僚に言いたいことは?
この漫画を描いたのは、主婦のめんま(ペンネーム)さんです。インスタグラムで1歳の息子の子育て漫画を発表しています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
めんまさん「2019年5月からです。以前から、インスタグラムで子育て漫画を読んでいたので、育児にも少し慣れてきた頃に『自分でも描いてみたい』『息子の成長記録を残したい』と思い切って投稿してみました」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
めんまさん「男性の家事・育児に対する無関心さについて以前から気になっていましたが、夫の会社での反応を聞いて、モヤモヤしたので描いてみました」
Q.旦那様は、いつから洗濯物を担当されるようになったのですか。
めんまさん「子どもが生まれてからです。育児で私の負担が増えたことで話し合いをして、任せることになりました」
Q.家事のシェアについて、どのような話し合いをされているのでしょうか。
めんまさん「家事に限らず、どちらかが疑問を持ったら時間を取って話し合います。紙に互いの分担を書き込んだり、負担になっているということを話し合って決めています」
Q.孤独を感じずに、シェアしながら家事ができていますか。
めんまさん「今のところはできていると思います。でも、仕方のないことですが、主人の仕事が忙しくなると必然的に私の負担は増えるので、そういうときはおかずをスーパーで買ってきたりして、手を抜いています(笑)」
Q.旦那様の上司や同僚、男性の家事に否定的な方に言いたいことは。
めんまさん「仕事が忙しく余裕がないときは、家事まですることを大変だと思うのは当たり前かもしれません。でも『ありがとう』と声に出して言うとか、おむつ入れにおむつを補充するとか、ささいなことでも気遣いがあれば全然違うと思うので意識してもらえたらと思います」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
めんまさん「ご自身もそうだったと共感していただいたり、いいねをたくさん頂いたり、DMも頂いたりしました。やはり、女性の家事負担が重いと感じている方が多いのかなと思いました」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
めんまさん「私自身、育児で孤独を感じたときや行き詰ったとき、エッセー漫画を読んで救われたことが多々ありました。私の漫画も、そんな存在になれたらなあと思います。これからも、育児や家族のことを描きたいです。後で読み返しても、息子の成長が分かって楽しいので。まだまだクオリティーが低いですが、どんどん腕を磨いていきたいです」
(オトナンサー編集部)
甘えすぎて笑う、家事分担を言っていいのは共働きしてる奴だけだろ、それでも女の稼ぎなんか
雀の涙なんだから、遠慮がちに申し訳なさそうに”お願い”しろよ。
それとも何、お前が働いて一家支えるのか?それなら家事全部やってやるよ、
ノルマもない、上司からの理不尽もない、家でのんびり楽勝だな。
上のコメントの人まで言うつもりは無いけど、専業主婦なら正直当たり前かな。だって旦那さんはその分外で仕事して色んなプレッシャーに耐えてるし大変。逆の立場になって、もし自分が一家を支えてて家事もして想像してみて。配偶者が家に居るのになんで自分がって思わない??こんな記事書くのは自分のことだけ主張する人。稼ぎは問わないから自分も同じだけ働いてからこういう事は言った方がいい。働きに出てる旦那さんが朝から洗濯物干してくれたら、それはとっても優しくて助けてくれるすごくいい旦那さんだと思う。
上2件ほどいうことはないけど、結局はどっちもどっちだなあと思う。お互い思いやりがあれば不満はあっても話し合えるし、意思疎通もできる。「自分だけ…」で済ます人は結婚というか、共同生活にそもそも向いていない
もやもや~とかで我慢しててもしんどいだけ、離婚して次いこう♪