心がキュッ…息子の世話を手伝う母を見て“母の愛”を知って泣いた漫画 「母の愛は偉大」
母に息子の世話を手伝ってもらった出来事を描いた漫画が話題に。息子が生まれて1カ月が過ぎた頃、母が遠い実家から2週間の日程で手伝いに来てくれ…。

母に息子の世話を手伝ってもらった出来事を描いた漫画「母という生き物」がSNS上で話題となっています。息子が生まれて1カ月が過ぎた頃、遠い実家から2週間の日程で手伝いに来てくれた母。息子に話しかける様子から、30年前の母と自分の姿を想像し…という内容で「母の愛は偉大」「うるうるしちゃいました」「すてきです」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
いつも温かく見守ってくれる母
この漫画を描いたのは、倉田けいさんです。お子さんとの日々を漫画にし、インスタグラムやツイッターで発表しています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
倉田さん「妊娠した頃から、日々の心境や変化を記録するために絵や漫画を描き始め、ツイッターやインスタグラムに投稿していました」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
倉田さん「普段の記録と同じく、この時感じた気持ちをいつでも、その時のまま思い出せるように描きました」
Q.お母様は、倉田さんが子どもの頃から優しかったのですか。
倉田さん「はい。母はいつも私を温かく見守り、応援してくれる存在です」
Q.お母様が手伝いに来てくれて、印象に残っていることはありますか。
倉田さん「息子への一つ一つの声掛けが息子をよく観察したもので、どんなことも息子の目を見て褒めていたのが印象的でした」
Q.現在は、どれくらいの頻度でお母様にお会いしているのでしょうか。
倉田さん「遠方に住んでいるので会えるのは年数回ですが、頻繁に連絡を取り、孫の様子や私の生活を伝えるようにしています」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
倉田さん「子育て中の方々に共感していただけたことはもちろん、そうでない方々からも、ご両親に思いをはせるきっかけにしていただけたようなコメントをたくさん頂きました。今回感じた気持ちを自身の中にとどめておくのではなく、漫画にして投稿してよかったと感じました」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
倉田さん「子育てが始まってまだ間もないですが、日々成長し、変化していく息子を見ていて驚くことばかりです。貴重なこの期間をいつか『こんなことがあったな』と鮮やかに思い出せるよう、これからもその一瞬を漫画にしていきたいです」
(オトナンサー編集部)
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