痛がるパパへ…“大丈夫”が変化した娘の言葉描く漫画に「魔法の言葉」「泣ける」の声
娘がよく口にする言葉を描いた漫画が話題に。パパにいたずらをしても、「パパ、アージョーブ(大丈夫)よ」と言って済まそうとする娘。それを知ったママは…。

娘がよく口にする言葉を描いた漫画がSNS上で話題となっています。パパにいたずらをしても、「パパ、アージョーブ(大丈夫)よ」と言って済まそうとする2歳6カ月の娘。それを知ったママは、疲れてぐったりしている日に…という内容で、「分かりすぎて泣ける」「パパとの差が(笑)」「魔法の言葉」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
子どもならではの言い回しや言い間違い
この漫画を描いたのは、こいし(ペンネーム)さんです。「落書きブログおばさん」としてインスタグラムの他、雑記ブログや絵日記ブログで漫画や記事を発表しています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
こいしさん「上の娘が生後2カ月になった頃、里帰りから自宅に戻ったタイミングで描き始めました。子育てをしていると、一人では消化しきれない、いろいろな気持ちになります。楽しいことだけでなく、しんどいこともあるので、モヤモヤする気持ちを消化するために落書きを始めたのがきっかけです」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
こいしさん「子どもならではの言い回しや言い間違いはとてもかわいいですが、期間限定なので記録に残しておきたいと思い漫画にしてみました」
Q.「あーじょーぶ」は、何歳ごろから言い始めた言葉ですか。
こいしさん「2歳を過ぎた頃に言い始めました。私も夫もよく言う言葉ではありますが、きっと保育園の先生がよく言っているのだと思います」
Q.パパはとても忍耐強いですね。いつ、アクセサリーを外せたのでしょうか。
こいしさん「娘が極めて真面目にやっているので、その様子がとてもかわいかったようです。さすがに出発する前には外していました!」
Q.最近、「あーじょーぶ」のエピソードは追加されましたか。
こいしさん「常にエピソードが更新されています。最近では、映画の最中に泣いている登場人物に向けてつぶやいていました」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
こいしさん「自分も『アージョーブ』を言われたい、という声が多かったので後日、娘の音源に合わせたアニメーションと共に投稿しました」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
こいしさん「娘たちが成長してくると、これまでのように子どものことを自由に発信するのは難しいと思うので、子育てをしている親自身のことを発信していきたいです。今は、基本的に日々起きたことを日記のようにつづっていますが、現実にありそうだけど自分で作ったお話なども描いてみたいです」
(オトナンサー編集部)
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