【漫画】レンジで温めた牛乳が突然、爆発!? やけどを招く“突沸”に「初めて知った」「子どもに教えたい」
インスタグラムで公開されているイラストレーターの小川かりんさんの漫画が「痛そう~!」と話題に。そこで、作者に話を聞きました。

小川かりんさんの「痛い経験」を描いた漫画がインスタグラムで約1700の「いいね」を集めて話題となっています。
電子レンジで温めた牛乳にはちみつを入れようとしたら、マグカップから熱い牛乳があふれてきました。「突沸(とっぷつ)だ!」と思ったときにはすでに…という内容で、読者からは「この現象は知りませんでした」「痛そうです…お大事に!」「適切に処置できてよかった」などの声が上がっています。
“突沸”の危険性を知ってほしくて
小川かりんさんは、インスタグラムで漫画を発表しています。友人の闘病経験を漫画にした「日日是好日-39歳フリーランスカメラマン乳がんになる」は、「note創作大賞2025 #コミックエッセイ部門」に選ばれました。日常を描いた漫画は、「小川かりんのマンガ&イラスト日記」としてKindleで無料配信されており、本記事のエピソードは「4:日常・ちょっと痛い話編」に収録されています。小川かりんさんに作品について話を聞きました。
Q.このエピソードを漫画にしようと思った理由を教えてください。
小川さん「できれば牛乳や飲み物を温める機会の多い、寒い時期に出せたらよかったなと思っています。ただ、やけど自体はいつでも起こりうることなので、正しい対処法を共有したいと思い、描く余裕ができたタイミングで漫画にしました」
Q.「突沸」について、どの程度の知識がありましたか。
小川さん「温めてもぼこぼこと沸騰していない液体が、振動などの力が加わったときに突然湧き上がる…という、理科の授業で習った程度の知識でした。どちらかというとおみそ汁で起こりやすいという印象があり、牛乳や温め直しでも起こりやすいということはよく覚えていませんでした」
Q.ひどいやけどをしたのは、このときが初めてでしたか。
小川さん「実は数年前にも、同じくらいのやけどを腕に負う経験をしていました。そのときは自己流で対処したため、治るのに時間がかかったうえに、今も残るやけどの痕ができてしまいました。当時の反省を活かし、今回はすぐに適切な処置をしたうえで病院を受診したところ、とてもきれいに治り感動しました。この体験を通して、正しい初期対応がいかに大切かを改めて実感しています」
Q.以後、電子レンジを使っているときや調理で、気を付けていることはありますか。
小川さん「今は加熱しすぎないよう、時間設定に気を付けています。やけどしてしばらくは、温めたコップなどを指でちょっとつついて振動を与えてみて、突沸が起こらないかビクビクしながら確認していました(笑)」
Q.作品について、どのようなコメントが寄せられていますか。
小川さん「同じような体験をされた方からの共感のお声や、ご自身の体験談をたくさんいただきました。
漫画の中で『指を冷やすとき、もったいなくて水を細く出してしまった』と描いたところ、読者の方から『しっかり水を出して冷やした方がよい』とのアドバイスをいただき、まったくもってその通りだなと反省しました。ここはぜひ、反面教師にしていただきたいポイントです!
また、突沸現象自体を知らない方もいらして、『子どもに教えたい』というコメントをいただいたときに、描いてよかったなと感じました」
(オトナンサー編集部)








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