倒れそうな人形を助ける娘の優しさ描く漫画 その後の扱い方が…「アメとムチ」と反響
踊る人形で娘を遊ばせたエピソードを描いた漫画が話題に。自分で倒れ、自分で起き上がれるエルモ人形。その見せ場を娘に見せようとする母ですが…。

踊る人形で娘を遊ばせたエピソードを描いた漫画「優しさ」がSNS上で話題となっています。自分で倒れ、自分で起き上がれるエルモ人形。その見せ場を娘に見せようとする母ですが…という内容で「アメとムチ」「ワイルドでかわいい」「子どもあるあるですね」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
斬新すぎる持ち方に吹き出す
この漫画を描いたのは、眠井アヒル(ペンネーム)さんです。1児の母として、子育てをしながら漫画を描いています。漫画は、残業続きで会社と社員寮を往復するだけの日々に危機感を抱いたのがきっかけで趣味として描き始めました。「子惚ればなし。」(KADOKAWA/メディアファクトリー)などの作品を手がけています。
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
眠井さん「人形の斬新な持ち方を見て、思わず吹き出してしまうほど面白かったので絵に残そうと思いました」
Q.その後、娘さんはエルモが自ら起き上がることに気付きましたか。
眠井さん「まだです(笑)エルモがコケるとすぐに救出に行ってしまいます」
Q.他のぬいぐるみやお人形も、同じような片付け方なのでしょうか。
眠井さん「きちんと抱っこしてあげたり、おんぶしようとしたりさまざまです。エルモは体重が重めなので、引きずるように運ぶことが多い気がします」
Q.現在、娘さんが気に入っているおもちゃや遊びはありますか。
眠井さん「おままごとが好きなようです。小さな野菜を丁寧に並べたと思ったら、お皿を急に投げるなど、おままごとでも繊細と豪快の間を行き来しています」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
眠井さん「『同じ人形を持っています』というコメントを頂いたり、お人形さんの豪快な持ち方に、『あるあるで笑った』と行っていただいたりしました」
(オトナンサー編集部)
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