保育士さんに手を握られ…かけられた言葉が泣ける漫画 「すてきすぎる」「もらい泣き」
保育士の先生にかけられた、うれしい言葉を描いた漫画が話題に。子どもを迎えに来た母親に「お母さん」と話しかける先生は…。

保育士の先生にかけられた、うれしい言葉を描いた漫画がSNS上で話題となっています。子どもを迎えに来た母親に「お母さん」と話しかける先生。その後、母親の手を取ると…という内容で「めっちゃいい先生」「もらい泣きしました」「すてきすぎる」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
コンプレックスだらけの手を好きに
この漫画を描いたのは、主婦のmisaさん(ペンネーム)さん(38)です。3歳の息子を育てながら、インスタグラムで育児日記を発表しています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
misaさん「妹からインスタグラムを勧めてもらったことがきっかけです。イラストを描くのが好きな私のためにインスタグラムの使い方を教えてくれたので、息子が生後4カ月の頃に始めてみました」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
misaさん「お迎えに行った際、保育士さんがいきなり私の手のひらを握りしめ、ボロボロの手を褒めてくださいました。短く切った、荒れてボコボコになった爪。あかぎれだらけの痛々しい指。コンプレックスだらけの手でしたが、保育士さんの言葉でこの手を好きになれました。温かい記憶を日記に残したいと思い、描きました」
Q.保育士さんや保育園に助けられていること、学んでいることはありますか。
misaさん「保育園には子どもの世界を見守る環境があるので、親子共々成長させてもらっています。また、家族以外の大人たちから褒められることで、息子のやる気や自信につながっていると思います。
私一人だと、どうしても偏った考えになってしまうことがありますが、そんなとき、保育士さんの子どもに対する接し方や声かけを見て勉強できました。子どもの可能性を信じてあげること、どんな小さな成長も褒めて伸ばすこと、子どもの失敗を大きく取り上げないことなど、たくさん勉強できました」
Q.その後、コンプレックスはなくなりましたか。
misaさん「コンプレックスではない、とは言い切れませんが、私らしくて好きです(笑)こまめにハンドクリームを塗って、少しでもスベスベになれるよう努力しています」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
misaさん「私と同じように、保育士さんの言動に対して感動される方が多かったです」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
misaさん「特に決めてはいないのですが、記録として残したいことや面白かったこと、笑える出来事などが好きなので、枠にとらわれず発信していきたいです。インスタグラムの別アカウントでは、ハンドメイドや他イラスト作品を載せているので、今後はその更新率も上げたいです。また、これまで絵本やイラストなどのコンテストに応募しているので、今後も興味ある分野には挑戦していきたいと思います」
(オトナンサー編集部)
えっ?
俺しょっちゅうパートの人にそんなこと言ってるよ
だからウケがいいのかな・・・?
死にかけの顔してたんだろうな。