自転車を出せず悲劇が…駐輪場でのあるある描く漫画反響「分かります」「気持ち伝わる」
駐輪場での一コマを描いた漫画が話題に。ある日、自転車がたくさん止まった駐輪場を訪れた母親と子ども。帰り際、何とか自分の自転車を発見しますが…。

駐輪場での一コマを描いた漫画「駐輪場の話」がSNS上で話題となっています。ある日、自転車がたくさん止まった駐輪場を訪れた母親と子ども。帰り際、何とか自分の自転車を発見しますが…という内容で「すごく分かります(笑)」「気持ちが伝わってくる」「漫画にしてくれてありがとう」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
自転車で出かけるたびに同じ過ち
この漫画を描いたのは、はなうさ(ペンネーム)さんです。現在、育児休暇中で子育てをしながら漫画を描いています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
はなうささん「2018年6月ごろです。次男出産前の産休中、買って放置していた『iPad Pro』を使いこなしたくて始めました」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
はなうささん「自転車で出かけるたびに、暗証番号を忘れ、再ロックがかかって行ったり来たりという同じ過ちを繰り返していたためです」
Q.その後、スムーズに自転車を出せましたか。
はなうささん「なかなか上達しません」
Q.番号を忘れないための解決策は見つかりましたか。
はなうささん「子どもに覚えてもらう、という方が結構いらっしゃったので、長男がもう少し大きくなったら一緒に覚えてもらおうと思います」
Q.駐輪場のほかに、普段使っているもので不便だと感じるものはありますか。
はなうささん「花粉症対策で眼鏡をしているのですが、マスクとダブル装備すると曇ってしまうので、人と話すときなどに気まずくて不便だなと感じます」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
はなうささん「共感してくださる方が多く、『まさに今日同じことをしました』という方もいました。駐輪場によっては、ロックを解除した直後は再ロックがかからないところがあることや、暗証番号の覚え方もいろいろと教えていただきました」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
はなうささん「春からアパレル店員として復職するので、新しいことというより、環境が変わってもコンスタントに漫画を描いていきたいと思っています」
(オトナンサー編集部)
コメント