子どもの兄弟げんかに怒りを爆発させた漫画 家出しようと玄関へ…「爆笑しました」と反響
子どものけんかに怒りを爆発させた体験を描いた漫画が話題に。冬休み中、けんかが絶えなかった長男と次男。親としてダメだと分かりながらも、怒りを爆発させ…。

子どものけんかに怒りを爆発させた体験を描いた漫画「新年鬼始め」がSNS上で話題となっています。冬休み中、けんかが絶えなかった長男と次男。親としてダメだと分かりながらも、怒りを爆発させ…という内容で「爆笑しました」「分かる」「これは我に返る」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
暴走っぷりを記録したかった
この漫画を描いたのは、さやかわさやこ(ペンネーム)さん(36)です。普段は主婦として、子育てをしながらイラストを描いています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
さやかわさやこさん「あまり漫画という意識では描いていないのですが、昔からイラストを描くのが好きだったのでその延長で描いている感じです」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
さやかわさやこさん「とても外に出れる格好ではないのに、玄関まで行ってしまった自分の暴走っぷりを記録しておきたかったからです」
Q.我に返ったとき、怒りは収まりましたか。
さやかわさやこさん「何事もなかったかのように沈静化しました」
Q.戻ってきたさやこさんに、お子さんたちの反応は。
さやかわさやこさん「子どもたちも何事もなかったかのようにシーンとしていました」
Q.普段、お子さんたちのけんかにはどう対処していますか。
さやかわさやこさん「以前は、けんかが始まるとすぐ仲裁に入っていましたが、しばらく様子を見ると、子ども同士で解決していることに気づいたので、最近は少し様子を見て、止まらないときに仲裁に入ります」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
さやかわさやこさん「共感していただいたり、5コマ目のすね毛に着目していただいたりしました」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
さやかわさやこさん「以前から絵本を描いているのですが、なかなか完成形に近づいていないので、時間をかけて絵本を描くことに挑戦したいと思っています」
(オトナンサー編集部)
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