少女型AIと開発者のやり取り描く漫画　“好き”だと胸がヒートするエラーが「かわいい」

　少女型のAIロボットを描いた漫画「tell me」がSNS上で話題となっています。開発者とともに学習をするAIロボット「ロコ」。ぬいぐるみを抱いたときに違和感を感じ…という内容で「かわいい」「感情が豊か」「続きが気になる」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。

気が向いたら続きを描きたい

　この漫画を描いたのは、沖野ユイ（ペンネーム、20）さんです。漫画家として活動しています。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

沖野さん「本格的に描き始めたのは、18歳のときからです。漫画家になりたいという夢が捨てきれず、こちらの道に来ました」

Q.今回の漫画を描いたきっかけは。

沖野さん「正月三が日の間、時間が使えるならツイッターで読める漫画を描こうと思ったためです。ちょうどかわいい女の子を描きたいと思っていたので、それを軸にストーリーを考えました」

Q.AIロボットが欲しいと思ったことは。

沖野さん「あります。某猫型ロボットが欲しいです」

Q.この漫画をシリーズ化する予定はありますか。

沖野さん「分かりません。構想しているストーリーはあるのですが、ほんわかした路線からから外れてしまうので。いつか気が向いたら描こうと思います」

Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。

沖野さん「『続きが気になる』と言ってくださるフォロワーさんがたくさんいらっしゃるので、すごくうれしいです。一言でもとても励みになります」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。

沖野さん「連載用の漫画のアイデアを考えているので、それに集中しようかと思います。今まで描いたことのないジャンルに挑戦しているので、完成したら話題になってほしいと考えています」

（オトナンサー編集部）