沖縄在住作者がフードコートで見た“親子”が素敵な漫画 「県民性」「親子は似る」と反響
母と娘で沖縄のフードコートに行ったときの出来事を描いた漫画が話題に。子どもたちと遊ぶ小学生くらいの女の子を目撃した母娘でしたが…。

母と娘で沖縄のフードコートに行ったときの出来事を描いた漫画「沖縄の人観察記」がSNS上で話題となっています。子どもたちと遊ぶ小学生くらいの女の子を目撃した母娘。その後、男の子たちと遊ぶ一人の男性を発見し…という内容で「素敵な親子」「県民性かな」「親子って似るんですね」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
素敵な親子を忘れないうちに
この漫画を描いたのは、とも(ペンネーム)さん(28)です。主婦として2歳の娘さんを育てながら育児漫画を描いています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつ頃からですか。
ともさん「初めて描いたのは小2の時です。『月へ行ったうさぎ』という題で、うさぎが月へ行かないまま終わりました。育児漫画は1年前から始めました。育児の憂さを晴らすためです(笑)」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
ともさん「たまたま居合わせた親子が素敵だったので、忘れないうちに描いておきたいと思いました」
Q.いつから沖縄に住まれているのですか。
ともさん「今年春からです。マグロのお刺し身がおいしすぎて、毎日のように食べています」
Q.沖縄は基本的にフレンドリーな方が多いのでしょうか。
ともさん「そうですね。公園で初めて会ったお母さんと家庭の内部事情(家計や夫婦仲)までナチュラルに話せるくらい、オープンで温かい方が多い気がします」
Q.素敵な親子ですね。広場の子どもたちとはどれくらい遊んでいたのですか。
ともさん「私たちがご飯を食べ始めて、おやつを食べ終わるくらいまでいたので30分ほどでしょうか」
Q.ともさんの娘さんも気になりました。もう上手にうどんは食べられますか。
ともさん「普通に食べられるはずですが、最近謎の赤ちゃん返りをしていて、口を開けて待っているので軽く腹が立ちます(笑)」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
ともさん「『沖縄出身だけど、確かに初対面の人ともすぐ打ち解けちゃいます』『うちは反面教師にされたのか、息子は自分と全く真逆の性格になった』など、いつも皆様からのコメントに癒やされています」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
ともさん「まだまだ日常のネタが描き切れていないので、これからも身の丈に合った日常漫画をちみちみと描き続けていきたいです」
(オトナンサー編集部)
いやいや、フードコートで持ち込み食品たべるの?沖縄。
ばばあ さんへ それがなにか?