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男女500人が答えた“初詣で祈願すること” 2位は「無病息災」、1位は?

保険の相談サービス事業などを手掛ける保険マンモスが、「初詣とキャッシュレス賽(さい)銭に関するアンケート調査」を実施しました。

初詣で祈願することは?
初詣で祈願することは?

 保険の相談サービス事業などを手掛ける保険マンモス(東京都港区)が、「初詣とキャッシュレス賽(さい)銭に関するアンケート調査」を実施。その結果を公表しました。

66%が「初詣に行く予定」と回答

 調査は2022年11月4日から同月10日にかけて、男女500人を対象にインターネットで実施。

 まず、2023年は初詣に行く予定があるかどうかを聞いたところ、「行く予定」が66%、「行かない予定」が34%でした。

 次に、初詣で祈願することを複数回答形式で聞きました。最も多かったのが「家内安全」(239人)で、2位「無病息災」(195人)、3位「金運上昇」(138人)と続いています。コロナ禍や物価高を反映した結果と言えます。

 どのような場所に行くのでしょうか。複数回答形式で聞いたところ、1位は「毎年決まったところ」(201人)で、2位「地域の氏神様」(100人)、「自宅や帰省先の近所」(94人)と続きます。自宅周辺の神社仏閣に行く人も多く、混雑を避けているのがうかがえます。また、さい銭の金額は「5~10円」(129人)が最も多い結果となりました。

 クレジットカード、電子マネー、バーコード決済によるさい銭に対応した神社仏閣が増えています。この「キャッシュレスさい銭」について、どう思うか聞いたところ、「良くないと思う」が57%、「良いと思う」が43%でした。

 良いと思う理由については、「小銭に触れないので衛生的」「小銭を用意しなくていい」「外国人でも利用しやすい」「キャッシュレスでも気持ちは同じ」などの意見が寄せられています。良くない理由については、「神様に対して失礼」「心がこもっていない」「伝統に反する」といった意見が目立ちました。

(オトナンサー編集部)

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