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吉本興業、ノーベル平和賞ムハマド・ユヌス氏と提携 ソーシャルビジネス普及へ

吉本興業とノーベル平和賞受賞者のムハマド・ユヌスさんが「ユヌス・ソーシャルビジネス」の実践と普及に向けて提携することで合意。都内でユヌス・よしもとソーシャルアクション株式会社(yySA)のキックオフミーティングを開きました。

ユヌス・よしもとソーシャルアクションのキックオフミーティングの様子
ユヌス・よしもとソーシャルアクションのキックオフミーティングの様子

 吉本興業とノーベル平和賞受賞者のムハマド・ユヌスさんは「ユヌス・ソーシャルビジネス」の実践と普及に向けて提携することで合意し3月28日、都内で、ユヌス・よしもとソーシャルアクション株式会社(yySA)のキックオフミーティングを開きました。

 山口智充さん、ロバータさんらがMCを務め、地域の問題点について銀シャリやダイノジ・大谷ノブ彦さんらがコント仕立てのプレゼンテーションを実施。ユヌスさんはyySAについて「『YY』になるとは思っていませんでした。吉本興業と一緒になるとは」とコメント。吉本興業の「住みます芸人」について「吉本所属の芸能人が日本の47カ所に住んで地域活性化に寄与しようとしているそうです。最初は小さくてもそれが大きな力になります」と話しました。

 プレゼンテーションでは、銀シャリが「独居老人」についてコントを行い、山口さんは「高齢者の方々が情報を集める手段も限られています。道とか聞かれても分からないことも多いので、聞かれた時に答えられる人を増やすことも大事です」と話し、ユヌスさんは「退職って言葉を使いますよね。誰かに退職させるというのはひどい言葉だと思います。定年退職という言葉自体が退職すべきです」と強調。「芸人が年を取るとどうなりますか。無口になりますか。違いますよね。70歳から90歳が働ける状態を作る。お互いにインスピレーションを与え続けられる状況を作ることが大事」と持論を展開しました。

 yySAでは、住みます芸人が向き合ってきた課題と、スタートアップ企業のアプローチをマッチングすることで、「課題となる社会」から「課題ではない社会」への転換を図る、としています。

(エンタメチーム)