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柄本佑、前田敦子を“独り占め”宣言!?「僕のあっちゃんみたいに…」

映画「素敵なダイナマイトスキャンダル」の舞台あいさつが行われ、柄本佑さん、前田敦子さん、尾野真千子さんらが、撮影中の“スキャンダル”な話を披露しました。

映画「素敵なダイナマイトスキャンダル」舞台あいさつ

 映画「素敵なダイナマイトスキャンダル」(3月17日公開)の舞台あいさつが2月26日、都内で行われ、出演する柄本佑さん、前田敦子さん、尾野真千子さんらが出席。撮影中に起きた“スキャンダル”な話を披露しました。

 同作は、実母が隣家の若い息子とダイナマイト心中するという壮絶な経験を持つ末井昭さんが、キャバレーの看板描きから伝説的な雑誌編集長になるまでを描いた作品です。

 柄本さんは「前田さんとは初めて仕事をしたのですが、『僕のあっちゃん』みたいに独占したくなるような魅力のある人だと思いました。色気のある白いキャンバスみたいな」と前田さんを絶賛。前田さんは「いいキャッチフレーズをつけてもらいました」と笑みを浮かべました。

 尾野さんについて柄本さんは「尾野さんとは共演シーンがなかったです。すごくきれいで色っぽいです。でもこの人は爆発します」と話すと、尾野さんは「爆発する尾野真千子です。爆発しました。ユニークな映画なので最後まで楽しんで」とあいさつしました。

 タイトルにちなんで「スキャンダル」がテーマになると、柄本さんは「ストリーキングするシーンがあります。そのシーンの撮影時には当然、前貼りをします。でもペンキをかぶって演じているので、気がついたら前貼りがはがれていて3回くらい付け替えました」と紹介。前田さんは「柄本さんが女装するシーンがあり『絶対きれいになるから』と自信を持っていらして、グループラインで写真が送られて来たのですがそんなにきれいじゃなかったです」と明かしました。尾野さんは「着物がはだけるシーンがあるのですが、監督自らはだけさせに来ました。なので手直しするわけにもいかず……」と苦笑いでした。

 この日は、三浦透子さん、原作者の末井昭さん、冨永昌敬監督も登壇しました。

 映画「素敵なダイナマイトスキャンダル」は3月17日から全国公開。

(オトナンサー編集部)

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