「お母さんのおなかにいるときね…」 3歳娘の突然の告白に「すてき過ぎる」「号泣した」の声
娘の「胎内記憶」について描いた漫画が話題に。親子で産院の前を通りかかったとき、3歳の娘が突然、「お母さんのおなかにいるときね…」と話し始め…。
娘の「胎内記憶」について描いた漫画が、SNS上で4000以上の「いいね」を集め話題となっています。ある日、親子で産院の前を通りかかったとき、3歳の娘が突然、「お母さんのおなかにいるときね…」と話し始め…という内容で「すてき過ぎる」「号泣しました」「私まで幸せな気持ちになれました!」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
妊娠中のことは子どもに話していない
この漫画を描いたのは、主婦でブロガーのミロチ(ペンネーム)さんです。インスタグラムやツイッター、ブログで子どもたちの成長記録を漫画にして発表しています。
Q.これはいつごろのエピソードですか。
ミロチさん「半年ほど前の話です」
Q.今までも、出産時のことを娘さんに話していたのでしょうか。
ミロチさん「産院の前はよく通る道なので、『ここで生まれたんだよ~』と何度も言っていました。でも『娘にはまだ理解が難しいかな?』と思い、出産については具体的に話していませんでした」
Q.突然、娘さんが胎内記憶について話し始めたとき、どう思いましたか。
ミロチさん「『あれ? 妊娠中のおなかの中のことを話したことあったっけ?』と記憶をさかのぼったのですが、思い当たる節もなく、ただただ疑問でした。でも、へその緒の話がやけにリアルで、うまく言えないですが、他人から聞いて得た知識じゃないような印象を受けました」
Q.娘さんが胎内記憶の話をしたのは、このときだけですか。
ミロチさん「以前も胎内記憶なのかよく分からない話をすることは何度かありましたが、今回のようにはっきりとした話ではなかったので、聞き流していました」
Q.娘さんの話を聞いて、どう思いましたか。
ミロチさん「『胎内記憶は面白くてすてきな話だな』と以前から思っていたので、ワクワクして前のめりになっていました(笑)。漫画には描き切れなかったのですが、自分のおなかの中の色や状態も、子どもの目線で聞かせてくれてすごく面白かったです!」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
ミロチさん「感動してくださる人や笑ってくださる人がいて、共感していただけたのは本当にうれしかったです」
Q.現在、取り組んでいる創作活動は。
ミロチさん「相変わらず、『育児の合間にクスッと笑えるアカウントになれていたらいいな』と思いながら、育児漫画を描いています!」
(オトナンサー編集部)
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