大腸内視鏡検査を受けることになった男性 緊張と空腹に悩まされながら、検査当日を迎え…「ドキドキですね」
大腸内視鏡検査を受けたときの体験を描いた漫画が話題に。お尻に違和感があり、重い腰を上げて肛門科を受診した男性。医師にすすめられ、大腸内視鏡検査を受けることになり…

大腸内視鏡検査を受けたときの体験を描いた漫画が、SNS上で3万7000以上の「いいね」を集め話題となっています。お尻に違和感があり、重い腰を上げて肛門科を受診した男性。医師にすすめられ、大腸内視鏡検査を受けることになったのですが…という内容で「ドキドキですね」「お疲れさまでした」「健康が一番ですね!」などの声が上がっています。作者の男性に聞きました。
検査前は自由に食事ができず
この漫画を描いたのは、7歳の双子の父でブロガーのミハイロ(ペンネーム)さんです。インスタグラムやブログで日常漫画を発表。2019年に「コウノトリが二羽飛んできた」(日本文芸社)を出版しました。
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
ミハイロさん「自分への戒めのためにも、記録として残しておこうと思い、漫画にしました」
Q.自覚症状が出てから病院に行く決断をするまで、どの程度、時間がかかりましたか。
ミハイロさん「初めての受診で、さらに肛門科ということもあってかなりためらい、最初の受診までに1カ月近くかかってしまいました」
Q.検査の準備でつらかったことは何ですか。
ミハイロさん「とにかく自由に食事ができないことがつらく、空腹との戦いでした」
Q.検査を受けているとき、どのようなことを考えていましたか。
ミハイロさん「ただひたすら呼吸を整え、心を穏やかに保つことに集中しました」
Q.検査が終わって、どう思いましたか。
ミハイロさん「取りあえずホッとしました、あと、とにかく早く何か食べたくて仕方がなかったです…」
Q.体調管理で気を付けようと思っていることはありますか。
ミハイロさん「検査後は食生活の見直しや十分な睡眠など、健康的な生活を心掛けようと思いましたが、正直ほぼできていません…。ただ、定期的な検診は継続して受けたいと思います」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
ミハイロさん「同じような経験をされた人や今後検査を予定している人、さらには肛門科の医師など、多くの人からコメントを頂きました。検査はつらいし、何かと手間ではありますが、早めに検査を受けることの重要性についてのコメントが多かったです」
Q.現在取り組んでいる創作活動は。
ミハイロさん「特に新たな活動はしていませんが、これまでやってきたことをコツコツと続けていこうと思っています」
(オトナンサー編集部)
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