オトナンサー|オトナの教養エンタメバラエティー

「あしたのジョー」丹下段平と「千鳥」大悟さん、喫煙所の重要性コミカルに訴え…動画公開中

日本たばこ産業は、たばこを吸う人と吸わない人が気持ちよく過ごせるための環境を啓発するWeb動画CMを公開しています。

丹下段平(左)と大悟段平(C)高森朝雄・ちばてつや/講談社
丹下段平(左)と大悟段平(C)高森朝雄・ちばてつや/講談社

 日本たばこ産業(東京都港区、以下JT)が、人気お笑いコンビ「千鳥」の大悟さんを起用したCM動画をWebで公開しています。たばこを吸う人と吸わない人の距離を、喫煙所でつくる「スーシャルディスタンス」キャンペーンの一環です。

「千鳥」大悟さんが丹下段平に激似

動画「2人にとって」の1シーン(C)高森朝雄・ちばてつや/講談社
動画「2人にとって」の1シーン(C)高森朝雄・ちばてつや/講談社

 日本たばこ産業は、2月8日からCM動画「あしたの喫煙所」をWebで公開しています。たばこを吸う人と吸わない人が、お互いに気持ちよく過ごせるちょうどいい距離を、ソーシャルディスタンスならぬ「スーシャルディスタンス」と表現。吸う人も吸わない人も、嫌な気持ちにならず、快適に共存していく必要性を訴える内容です。

 JTでは、たばこを吸う人がマナーを守ってたばこを楽しむため、さらに、吸わない人が望まないたばこの煙を避けるためには、「スーシャルディスタンス」が必要として、それには「喫煙所」が役に立つというメッセージを、以前から発信しています。

 これまでも、人気お笑いコンビ「千鳥」の大悟さんを起用して、人気漫画「ゴルゴ13」の主人公とコラボレーションしたWeb動画CM「ゴルゴと大悟ルゴ」を発信。好評だったことから、新作の「あしたの喫煙所」を配信することとなりました。

 今回の動画では、人気漫画「あしたのジョー」に登場する丹下段平と、「千鳥」の大悟さんが“共演”。大悟さんは、丹下段平そっくりの「大悟段平」に扮(ふん)し、「たばこを吸う人」代表の大悟段平と、「吸わない人」代表の丹下段平が、吸う人がマナーを守るためにも、吸わない人が望まないたばこの煙を避けるためにも「喫煙所が役に立つ」ことを、それぞれの立場から主張しています。

 動画の中には、「丹下拳闘クラブ」や「泪(なみだ)橋」、有名なリング上でのシーンなど「あしたのジョー」ファンになじみのある舞台が幾つも描かれているほか、特殊メークによる大悟さんのそり上げた頭や、前歯にまでこだわり再現された、丹下段平とそっくりの口調、大悟段平と丹下段平による漫才さながらの掛け合い、「あしたのジョー」の名言である「ジョー!」を「喫煙所ー!」と言い換えたコミカルなせりふもあります。

 動画は、(1)「2人にとって」編<15秒>(2)「お前が大事」編<15秒>(3)「しつこいジョー」編<45秒>(4)「大悟段平、灰になる」編<45秒>(5)「丹下段平からの手紙」編<45秒>(6)「建て!建つんだ!」編<45秒>─の6本。YouTubeの「スーシャルディスタンスch【JT】」で見ることができます。

(オトナンサー編集部)

1 2

コメント